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やっと涼しくなってきて作業がやり易くなった。涼しいってイイねぇ。
さて、卓上グラインダー治具の火花飛び散り対策。
アングル材を止めて鋼鈑に変更。前側の台が同じ位置になるよう寸法取り、穴開け。

補強のため上下にアングル材で鋼鈑を固定。
上から見ると………

砥石の下はオープンに。
試削すると……劇的改善。
部品作りも快適カイテキ。

切って、削って、穴開けて、トラスなので塗装は赤色。
トラス制作進行中。

家には手に持って使うグラインダーがある。ドリルの刃磨いたり、切ったアングル材、鋼鈑の切断面の手入れ等に使っていたのだが、なんか使い勝手が悪い。思うように削れない。
卓上グラインダーなら良さそう。とは言え、購入する程使うのか？、との問題も。どうしたら良いのか考えてると、今あるグラインダーを作業台に固定する治具を作れば良いのでは！！との結論に。
ってことで材料と構造を検討。
材料は錆かけのアングル材の切れ端を使用。
アングル材を組み合わせてボルト穴を開け組立ると……

こんな感じ。不細工だけどコレの製作費は￥0ｰなので良しとしよう。
試しに削ってみると………
どひゃ〰️(悲鳴)
火花が飛び散りまくっている〰️。
革手にゴーグルしてて良かったー。

どうも赤矢印のアングル材に跳ね返ってるみたい。実はちょっと気にはなってた。切粉が溜まるくらいと思ってたけど、ほぼ全て跳ね返って飛び散るとは。
改良せねば………

アングル材と鋼鈑買って来て部品作り開始。
アングル材切断は以前買ったエボリューションのフューリー6。木材から軟鉄まで切れるスグレモノ。ちょっと高いけど……。
木を切る時は半袖短パンでも良いけど、鉄切る時は肌を出してはいけない。切粉が当たるとスゲエ痛い。この猛暑なか完全装備(長袖長ズボンマスクゴーグル耳栓)での作業は10分位が限界。しかもガレージの中とは言えなかなかの爆音なので朝一、夜はできない。土日の夕方に5～6カット切るのみ。
カットしたアングル材にボール盤でボルト穴を開ける。ボール盤はうるさくないので夜でもできる。
鋼鈑はジグソーで切断、穴開け。

切断面を防錆のため塗装。これも夜できる。
それでも暑い。
うるさい切断(丸ノコとジグソー)作業は、土日の夕方に行い、切断面の手入れ、穴位置のケガキ、穴開け、塗装は夜実施。
仕事の日は帰ってから1時間程度コツコツと部品作りを進める。
鉄でこんなの作るのは初めてなので、なかなか楽しい。
はたして上手く行くのだろうか………。