リアディスクローター交換 ステップワゴン RF5
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
リアディスクローターを交換しました
141,996km
【良かった点】
・ブレーキの効きが格段に良くなった。
ブレーキ時にローターがシャリシャリ
と音を出して逃げる感じ?や
リリースのギギッという音が消滅。
【残念な点】
・サイドブレーキ効きが悪くなった。
平地でもDレンジでクリープ。
→作業後1000km走行で正常に。
【工具】
・タイヤ着脱用各種
19mm、ジャッキ、馬
・キャリパー着脱
14mm(固着時はインパクト)
・ローター換装
ラジオペンチ(ゴム栓流用)
プラスドライバー(インパクトが良い)
マイナスドライバー(サイド調整)
M8?のボルト(ロータねじ込み)
【作業手順】
①ジャッキアップしタイヤ外す
②キャリパー外す
③ロータのプラスドライバ抜く
④ボルトねじ込みロータ外す
⑤逆手順で新品ローター組み付け
(ゴム栓移設を忘れずに)
⑥サイドブレーキ調整後他タイヤ装着
⑦運転席の床下でサイド調整
2
交換前のローター。
パッド接地面は全体の2/3程度で
ブレーキを踏んでも効きが悪く
シャリシャリと音を立てて逃げる
ような感じが気になってました。
3
キャリパー外してから
ローターのプラスネジ3番を
外します。短いネジなんですが
固着して手回しが難しいので
インパクトを使いました。
4
センターにCRC吹き付けてから
2箇所のボルト穴に交互に
ボルトをねじ込んでいくと
ローターが手前に動きます。
最後は『バキッ!』と大きな音を
立てて手前に外れます。
ちょっとビビリます。
ねじ込みボルトはスクーターの
マフラー固定のボルトを流用。
5
リアディスクローターを外した状態。
ローター内部にサイドブレーキシュー
が内蔵されておりロータ内面を抑える
構造となっているようです。
ローター交換直後のサイドブレーキ
は効きが最悪に。
Dレンジでキーキー音を立てて
クリープする状況に。
駐車用のブレーキシュー交換が必須
とは思えず様子を見る事に。
1000kmほど走行してみたところ、
無事に効くようになりました。
あたりがついたんでしょうか?
とりあえず良かった。。
6
サイド調整します。
新品ローター組み付け後に
ゴム栓窓を下部にしてギアを確認。
ギアをマイナスドライバーで下から
上に回らなくなるまで回します。
ローターが回転しないことを確認し
今後は下から上に4ノッチほど戻し
ローターが手で回る事を確認。
7
キャリパーを組み付けます。
新品ローターとの相性を考慮して
ディスクパッドも新品に交換。
外したパッドは残量十分あり
次回交換時に取っておきます。
8
運転席でサイドブレーキペダルを
踏み込んで遊び調整します。
ペダル上部に調整ノブがあるので
手で回して踏み込み硬さを調整。
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