ハンドルバー インナーウェイト取り付け

当方ジスペケくんは純正ハンドルから社外ハンドルに交換してあるのですが、乗車ポジションは最適になった反面、ハンドル・ミラー・バーエンドが純正より軽いこともあり長距離を連続して走ると持病の手根管症候群(親指～薬指の指先から手首までが麻痺し痛みが出る現象)が再発してしまい困ってました。

重いバーエンド付ければいいじゃん。と思うかもしれませんがヘビーウェイトバーエンドはデザインに選択肢が無く困っていたところ、こちらの商品を見つけたので取り付けてみようと思った次第です。

購入前に現在取り付けているKOSOファットバーの内径を測ってみたところ14mmだったので14φ用(インナーウェイト外径13mm)を購入したのですが、バーエンドから53mm入ったところから、おそらくハンドル自体の強度を出す為にハンドル内径が12.4mmくらいまで絞ってあり、そのままでは挿入不可でした。
旋盤があればささっと加工できるのでしょうが、当方には設備も技術もない為、家にあった電動ドリルのチャックにウェイト部分を取り付け、やすりがけを行い外径12.2mmまで削りました。
画像上のが加工前で、下が加工後です。

中回転辺りからの微振動がさらに上の回転域に移動してくれればいいのですが、とりあえずこれで様子見です。上手く行かなかったらまた次の手を考えます。

【追記】トップケース取り付けで走行中の振動が分散したのか？さほど痺れなくなりました。