ボンネットインシュレーター取り付け

納車翌日です。
こんなに早く弄り出すつもりはなかったんですが、納車日にディーラー〜ガソスタ〜家まで15分走行（メーター内外気温表示8℃）ではリチウムバッテリーに充電はしているもののモーターアシストやアイストは一切せず、フロアマット等取り付け後ちょいと20分ほどドライブした時点で（外気温13℃）やっと初アイスト。
しかしアイスト中にセルモーターによるエンジン始動が入るなど、リチウムバッテリーではなく鉛バッテリーの電圧やエンジンルームの温度が低さが関係していると思われる症状が出ているので、バッテリーチャージャーで補充電する間に後々取り付けようと購入していた遮熱シートをボンネット裏に貼り付け施工していきます。

エンジンからの輻射熱をエンジンルームに跳ね返すことで早期の暖気完了及びエンジンルームの保温効果による希薄燃焼・鉛バッテリー温度安定によるアイスト率向上が目的です。
商品自体は保温というより静音材なのですが、アルミシートなのでまぁ大丈夫でしょう。
ちなみにアルミシート裏面にはチクチクするガラスマットが入っているので、夏場の直射日光がボンネットに当たることによるエンジンルームの過度な温度上昇を抑制する意味合いも兼ねています。
まずは新聞紙で適当に型紙を作成しました。

型紙をアルミシートに当てがい一回り大きく切り出していきます。
充電はフルになるまで2時間かかりました。（新車なのに…😟）
ボンネット裏はパーツクリーナーで一拭きしときました。

HA97Sアルトのボンネット裏にはウィンドウウォッシャーのノズルやホースが無い『ただのボンネット』なので非常に作業が楽でした。
ボンネットは二重構造ですが普通車の様に厚みも無い為、凹み部分のアルミシート裏に断熱・高さ調整の硬質スポンジなどを入れる必要もありませんでした。
シートは裏側全面が粘着テープになっているので剥離紙に切り込みを入れて部分的に剥がしながらボンネットの中央から横方向外側に向けて貼り付け施工しました。
途中から寒くて作業が適当になっちゃいましたが、商品に付属しているアルミクロステープをアルミシート切断面（外周）に貼れば切断面の補強と見栄えが劇的に良くなるのでこれで作業完了ということにしときます。😅

シートが2/5くらい、テープが2/3くらい余っているので、他の箇所にも施工出来そうです。