2023年08月02日
当方、給油ごとに欠かさず燃費記録を取っている訳ですが、去年の燃費と比較して
どーーーーーーーーーーーーーーーーーーも
燃費が伸びないのでございます…。
ずっと同じくらいか、むしろ今のほうが燃費に気を使っているのですが…。
そういえば今年夏タイヤ履き替えてました。
旧タイヤのときにレーダー探知機のGPS速度計とOBD2のヘッドアップディスプレイ速度計を寸分違わず合致するように調整したのですが、履き替えてからGPS側が体感0.5km/h程度速く表示されるんですよね…。
確かに履き替えて持って帰って来たとき、新タイヤのほうが外径が若干大きくなっていることに気づいてました。しかしメーカーサイト見比べても、外径は同じ…幅は新タイヤが4mm広いだけ…
もしかして、擦り減った分だけでそんなに変わっちゃうの!?
旧タイヤは5分山くらい(素人目)でしたので直径6mm減としましょうか。
新品タイヤの外径は664mmで、旧タイヤからざっくり1%程度増えていますので、円周長も同割合で増えていることになります。
1%って意外と大きくて、新旧それぞれで100m分走ったら新タイヤが1m多く進んでいるということですからねぇ…この差はデカい。
逆に言えば、現実には同じ燃費でも、満タン法による燃費は0.9%程度悪く計測されるということですので、最近の数値の悪化もこれで話がつくでしょうかね(メーター表示燃費は新旧でさほど変わらないのは謎ですが…。)。
他にもタイヤ重量や転がり抵抗等の要因もありそうですが、比較して燃費悪化している感覚はないので、今回は考慮しないものとします(旧タイヤがトレッド面が硬く、コロコロ転がる感覚に対し、新タイヤがしっとりしつつコシのある乗り心地なので、新タイヤが若干燃費悪いという思考バイアスもかかっていますが…)。
これまでの燃費の捉え方として、旧タイヤの数値でぬか喜びしていたと考えるべきか、新タイヤが数値より大健闘していると考えるべきか…。近いうちの給油で判断することにします。
ということで今回は、タイヤの外径変化による燃費算出の影響についての独り言でした。
Posted at 2023/08/02 23:39:40 | |
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