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2022年11月27日 イイね!

勉強しまくったi-DCD車選び

当方、中古初代後期ヴェゼルを納車して1年3ヶ月経ったわけですが、購入するまでは車種選択で非常に迷っていました。
そして時期によって買いたい車種が変わる
三つ巴戦という超メンヘラっぷり。

2019年。新社会人として就職し、前車中古ステラカスタムを購入。
手取りは少ないながらもそれなりに不自由なく過ごし、正直この車のかっこよさ、コスト含めた使い勝手で満足していました。
しかし、ノイズの煩さやバッテリー消耗、絶対的パワー量の不足を感じ始めたと同時に
それをカバー出来るHV車という存在に対し、
情熱が再燃し始めたのです。
そして、次第にi-DCD車欲しいなぁなんて考えるように。
(中学生の時、カタログ燃費正義マンで、燃費良くてフィーリングのいい「らしい」i-DCDに特に関心あったので…。中でもシャトルはスタイリング含めてその時から1番好きでした。)

令和になって、シャトルがマイチェンしたのは知ってましたが、2017年にフィット、2018年にヴェゼルがそれぞれマイチェンしていたのはつゆ知らず。
2020年になって、興味を持ち始めてからそのことを初めて知って、3車種の顔つきが私の感性にぶっ刺さってしまったので、三つ巴が始まってしまったのです。
ヴェゼルに関しては2013年登場当初は顔つきは嫌いでしたし、フィットもダミーダクト形状が好きでは無かったのですが、マイチェンしてシャトルやシビックの顔を受け継いで、もう一気に「エモエモのエモ」な気持ちに。

時は経ち同年9月、ついにレンタカーで念願の後期型フィットHV初乗車!と言っても友人を乗せてたので、満足いく検証は出来ませんでしたが、適度に引き締まった脚で、乗り心地は良かったことを覚えています。居住性も助手席以外は足元広すぎるくらいに良かったです。このとき、買い替え候補はフィットで決まりだなと思っていました。
この辺りからHybrid鹿本さんのi-DCDに関する動画を周回するように…。
ここで確信的なi-DCD信者に成り上がりました。

2021年、ヴェゼルに計3回乗り、燃費検証した上で、価格や維持費を考えれば、Xグレードまでは手を出せると判断。Zは多分無理。自分には贅沢グレード。この頃から中古車情報アプリの確認が本格化。いや、もっと前から日課的にしていたかもしれない。

地元近くの店に2016年式?シャトルがあったのでシートに座りましたが、蒸れるタイプのシートだったので、前期シャトルは候補から消えました。候補は後期のみに。

そんなこんなでアプリを周回して、
自分なりにそれぞれの車種に対して
考えていることがありました。


・GP6 フィットHV S
◎全体的にRS風のスタイリングでどツボ。
 デザインが若々しいやんちゃスポーティ
 4m前後クラスでは最高にいいデザイン
 維持費も3車種で最も安く、
 大きさも必要十分。
 なお、夏タイヤを2WD用ホイールに換装  
 することまで織り込み済み。
 燃費は非降雪時平均26〜27km/Lと予想。
 乗り心地もレンタカー経験で◎だった。
✕車両感覚意外と分からない。(フロント)
 シートが腰周りつかれる。
 シートヒーターない。(i-DCDの特性上、あ
 る方がいい。)
 とにかくSの4WDが頭数ない!
 (フィットS<シャトル)
 S以外は却下!論外!買わん!

・GP8 シャトルHV X(価格によってはZ)
◎フィット級扱い易さ+積める。車中泊特化。
 見た目は5ナンバーオデッセイ。
 クールでエレガントだけどスポーティ。
 中学生からの憧れがMCでより洗練。
 MOP15インチアルミなら神。
 自分の欲しい装備9割は満たせる。
 全方面割とド変態スペック。神。
 燃費は非降雪時平均25km/Lと予想
✕フィット同様車両感覚分からない。
 試乗していないから、性能が未知。
 後期型だから頭数少ない。価格高い。
 
・RU4 ヴェゼルHV X
◎運転しているときの安心感。
 ボンネットが多少見えるので、車両感覚は
 ほか2台より分かりやすい。雪道の安心感。
 頭数がほか2台よりある。探しやすい。
 全長が本当に丁度いい。ジャストサイズ。
 3ナンバー幅だけど、扱いにくさは皆無。
 買ったあと、いじりたいところが少ない。
 →実はコスパいい!?
 シート形状が1番しっくりくる。
✕直噴i-DCD×SUVにより、ランニングコスト
 増。燃費も悪化(と言っても21km/L?)
 し、タイヤ代も高め。車両価格高い。
 義理の親戚に被せてしまう。

・3車種共通
◎後席倒せば車中泊できる!
 顔つき!好き!
 i-DCD最強! 流れいい田舎道で◎!


とこんなことを日々考えながら
中古車を探していました。

ある日2年8ヶ月落ち諸経費抜き210万のヴェゼルを発見!評価書も悪いところないし、冬装備全部付いてるし、車検短いだけでこんなに安いのかと衝動で契約。ヴェゼルのレンタカー借りた後というのもあってか、気分はハイになっていたのです。なんせそのレンタカー乗った日は往復200km程度の道のりで自宅まで乗ってきて、ちゃんと車庫入れ出来るかまでやって、出来たら買っちゃおう!くらいのアタマでいましたから。いやぁ、狂ってる。

ほかの2車種も丁度在庫がなかった時期だったのも拍車がかかる要因に。

金のかかる方を選んじまったなぁなんて
悔やんでた時期もありましたが、
その分の運転に対する安心感は格別でした。
(雪道はほとんどヒヤッとしなかったし…)
多少ボンネット見えるだけでこんなに安心できるとは…。

また、実際他の2車種よりランニングコストは
かかっているのかも知れませんが、
i-DCDの仕様の違いや、エアコンの
使用環境的にわりとそんなに
燃費変わらんのでは?と乗っていくうちに
思うようになりました。

(一応説明しておくと、ヴェゼルの直噴i-DCDはエンジン走行領域多め、通常i-DCDはEV走行領域多少多め。冷房は走行用バッテリーを使用するので通常i-DCDの場合燃費に影響が出る。暖房も直噴i-DCDはエンジン使いがちだから暖気も早い!つまり直噴i-DCDはエアコンによる影響は少ない!と思われる。)

それでも通常i-DCDの方が多少燃費いいのは
確かなんですけどね。冷房フルオートで23km/L叩き出すなんて芸当、前車の軽自動車では決して出来ないわけで…感動したんです。おまけにうちのヴェゼルさんは冷房に関して言えば、つけてもつけなくても燃費変わらないんです。明らかにチートでしょう。

購入してから1年ちょっとで自分なりに検証しました。いつも使う速度域の回転数、燃費のいい速度域、変速タイミング、EV走行の限界点などなど…。燃費に関する検証は他のYoutuberと遜色ないくらいにはしてきたつもりです。ただHVモニターなど証拠となるものはつけていないので、これは後々お金貯まってからつけたいなと思ってます。ただ1つだけ言わせてください。


直噴i-DCDに7速EVはあります!


そんなこんなで乗って1年ちょっとですが、人気大衆車でありながらも、深掘りしていくと、得るものが非常に多いクルマに出会えました!
みんカラには載せきれてないけど、直噴i-DCDでこんなに検証してる人間いないでしょ!?と自分でも思うくらいには検証しているつもりです!ネット界隈はみんな通常i-DCDしか検証してないし…。まさに高みの見物気分を味わっています。

結局何を記したかったのかは自分でも分かりませんでしたが、私のi-DCDに対する情熱が皆さんにも伝わればと思っています。

拙文失礼します。
Posted at 2022/11/27 16:06:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年07月11日 イイね!

夏タイヤの履き替え先何にしようか…?

私のヴェゼルですが、新車登録から既に3年経ち、距離数も34,000kmを超えていますが、タイヤが一向に減りません。多分5mmとか余裕で残ってるかも…?

純正装着エナセーブお得意の硬い・うるさい・長持ちってやつかも…。
以前乗っていたステラも8年前の純正装着エナセーブで全然減ってなかったし、バカうるさかったので、多分そういうことなんでしょうね。

まだまだ履き替えるつもりはありませんが、買い替え候補について語りたいなと思います。

タイヤサイズはXの純正サイズ
215/60R16で選びます!絶対です!

買い替え候補① SP SPORT LM705
知る人ぞ知るDUNLOPのアジアンタイヤです。トレッドパターンは日本のLE MANS Ⅴ と同じようですが、サイレントコアと呼ばれる吸音スポンジが入ってなかったり、コンパウンドの配合がどうやら違うとかなんとか…。一応パターンが同じということでエコタイヤだと仮定して、リーズナブルで静かなタイヤとして候補に…。ジャパニーズなアジアンということで、品質はちょっと心配かな…?
転がり抵抗はAA、ウェット性能はb〜cと推定。

買い替え候補②  LE MANS Ⅴ
比較的リーズナブルなコンフォートエコタイヤの筆頭。4本5万円で選べる国産コンフォートタイヤはこれだけかな?エナセーブ使いとして、静かさと燃費性能のバランス水準を知りたいです。乗り心地が柔らかくなるとも聞きます。
ただパンクしたときが厄介で、サイレントコアのせいでパンク修理キットが使えないとか。あと柔らかくて脚がフニャフニャにならないかが懸念材料かな…?
転がり抵抗AA、ウェット性能b

買い替え候補③ BluEarth AE-01F
最近あがってきた買い替え候補。4本で4万円台後半で買えそうなタイヤのうち、唯一の転がり抵抗AAAのタイヤ。最近露骨にEV走行の頻度が増えた分、
燃費を極めようと思うと、自然とこいつを履きたくなる。すり減り方とノイズがどうなのか気になるところ。エナセーブより減りやすく、静かだと勝手に思っておきますが…。
あと16インチなので、ぎりぎりサイズがある点もポイントですね。
(17、18インチはサイズ無し)
転がり抵抗AAA、ウェット性能c

私は今めっちゃ燃費スペシャル思考なので、履きたい順に③>②>①のつもりではいます。

①と③はみんカラを見る限りでは、ヴェゼルに履かせてる人がいないようなので、実験がてら履いてみたい気持ちもあります!

皆さんなら、どれを選びますか?
Posted at 2022/07/12 04:55:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年06月26日 イイね!

取りあえず納車時から今日までの燃費・走行記録

取りあえず納車時から今日までの燃費・走行記録
なんとなく気になったので…
取りあえずうpしてみる。

メーターで平均21km/L
多分実平均燃費は20.5km/Lくらい?

冬は出かける前に10分くらいアイドリングしてたけど、あんまり燃費落ちず18km/L程度、夏はエアコンの是非を問わず21〜22km/L程度。


燃費運転のコツとしては…

HVシステムに対して車重が重め且つ、EV走行割合が低く、回生による過充電が起きやすいので、その分エアコンと音楽と灯火類で消費してあげれば、多少過充電は抑えられます。

特に、2人以上で乗車の場合は早めにブレーキで回生をかけ、加速時にパドルシフトで早めにシフトアップしながら強めにアクセル踏んであげることで、
なんとか放電してあげることは出来るかも。

後は、信号がしばらくない平地(+追い風だと尚良い)or超ゆるい下り坂且つメーター読み65〜67km/hまでで流せる場合には積極的に7速EV(仮)を使ってあげましょう。
回生制御するかしないかのアクセルの踏み加減でこの速度で維持できれば、多分7速EV(仮)は出来ます。
HVモニターを持っていないので7速EVの存在は不明瞭ですが、5速EVと7速EV(仮)で平地で加速を試みると、5速EVでは67km/h程度が速度維持・加速の限界であるのに対して、7速EV(仮)では、74km/h程度まで速度維持・加速が可能です。
いずれも条件が揃えばですが…

ちなみに露骨な下り坂で7速EVは出来ないようです。(回生制御をぎりぎりしないで速度維持できる踏み加減でもNG。)
感覚で平地か下り坂か分からない程度の傾斜(+無風or追い風)のとき限定で使えるテクニックと言えそうです。

以上、齢23の浅い経験による燃費稼ぐコツでした。

Posted at 2022/06/26 16:33:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年12月08日 イイね!

直噴i-DCD備忘録②

ヴェゼルがマイカーになってから
早いもので3ヶ月経ちました。

根拠のないことを含めいくつか
気づいた事があるので、まとめます。


①EVならない病。

通常時はSOCが貯まるほど充電成分を
減らし、7速巡航時でも5/6になる
ことはありませんが、発病時は充電量
関係なくフル充電に近い充電をする
ので、4〜5km走るだけですぐ5/6まで
貯まってしまいます。

瞬間燃費は通常時は7速70km/h巡航で
20km/L台後半(25〜28?)ですが、
発症時は16~18km/Lくらいでした。

瞬間燃費からもEVならない病のときは
過剰な発電を行っていることが
予想されます。

また再発するトリガーがパワーオフ
ではなく、シフトポジション「P」
なのではないかと思い始めました。
(試行回数少ないので、再度要検証)


②燃費を悪くしない強制放電方法?

直噴i-DCD且つパドルシフト装着車
(ヴェゼル、ジェイド)は5速まで
普通に加速したあと、6速や7速に
パドルを用いて早めにシフトした
段階で強めにアクセルを踏むと、
回転数を上げずにほどほどの加速で
放電させることが出来る気がします。
このやり方は個人的にはあまり強烈な
加速ではないので、普段使い出来て
いい方法だと勝手に思ってます。

パドルでの変速タイミングは
備忘録①を参考としてご覧下さい。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3225424/blog/45445062/

(でも直噴エンジンだから、たまには思いっきり回してあげないとだめなのかな?教えて下さい詳しい方!)
Posted at 2021/12/09 00:02:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年09月26日 イイね!

「燃費いいクルマ」としては最高!「HEV」としては地雷!?

「燃費いいクルマ」としては最高!「HEV」としては地雷!?様々なジャンルの車のいいとこ取りをし、コスパよく高次元で
両立した、「基本的に」扱いやすいコンパクトSUVです。
"VEZEL"という名前の由来を考えれば、この完成度は圧巻です。
ただ、足回りのセッティングやパワートレイン等の内部機構が
スポーティ性を強く感じる、いわゆる
「クセが強い」ものであるため、
好き嫌いはキレイに分かれそうです。
トヨタのTHS2乗っけたら多分最強の万人受けカーに
なったと思います(良くも悪くも)。
個人的にはフィットとフリードの中間のi-DCD仕様
なら完璧だったかもなぁなんて考えたり…
してましたが、車重やAWDシステム、タイヤの外径を総合的に
考慮すると割と限界ギリギリを攻めたギアレシオ
なのかも知れません。特に6速↔7速がワイドレシオで
600〜700回転程度変化しており、個人的には変速タイミングは
もう少し6速は引っ張り気味でもいいような気がしますが…。

結果的に万人受けしたいのかマニア受けしたいのか
よくわからない「チグハグ車種」で、ドライバーがそのチグハグを
「良し」と解釈するか「悪し」と解釈するかで評価が180度かわる
車種だと考えます。
私個人としては、そのチグハグさの1つ1つが私の
「クルマに求めるもの」に見事に合致し、
「大変良し」としたため、この車種の
「好きたる所以」に繋がっていると考えます。
Posted at 2021/09/26 18:58:51 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「【i−DCD新発見?】パドルシフト付i-DCDにおける6速走行時燃費改善策! http://cvw.jp/b/3225424/48556573/
何シテル?   07/21 22:26
基本どノーマル、純正セッティングですが、 ヘッドアップディスプレイなど光り物、 燃費改善策、その他、DIYにわかでも 出来るものは後付けDIYしていきます。 ...
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