この時期ドライブや外遊びしていて気になるのが急な土砂降り。
近年ではゲリラ豪雨とも呼ばれる急激に発達した積乱雲による集中豪雨は その接近と大まかな距離は感覚として掴む事が出来る。

頭の丸い発達中の入道雲の高さはおよそ8キロから10キロくらい。
10キロと仮定して 拳を真っ直ぐに突き出してその角度が約10度。

この写真の場合 雲の頭まで拳1個半なので約15度。
入道雲の高さを約10キロ、仰角が約15,度なので三角関数で その距離が約37.3キロとなる。

念の為 その方向の雨雲レーダーを確認すると 東京都心から南西に約35キロ付近の東戸塚辺りに積乱雲が湧いていた。

立派な入道雲を見つけたら 拳をタテに突き出してみて、1個分なら約55〜60キロ。2個分なら25〜30キロ とザックリの距離が判る。
ま、最初からYahoo天気予報の雨雲レーダーを見ると一発ですけどね。
Posted at 2020/08/27 14:49:37 | |
トラックバック(0)