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なんでもDIYの愛車 [スバル サンバートラック]

整備手帳

作業日:2020年12月20日

オルタネーター交換

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
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冬の雨の日の夜に信号待ちしていると、ワイパーが止まりそうになり、発進時にエンストということが度々ありました。オルタネーターのB端子で電圧を測定すると負荷をかけた時に12Vを下回ることが判明。これはオルタネーターだろうということで交換を目論みます。ここで素直にリビルド品にしようかと思ったのですが、MonotaROのサイトを探っているとアーネストという会社のリビルド品を発見しました。対象オルタネーターは23700-KA500という型番ですが、このアーネストのものは他の型番にも合うようです。ということは実はこれらの型番のものは互換性があるのでは?
2
23700-KA500だと中古で入手性が悪いけど、他のは比較的容易です。互換性はあるのか、無いのか、ものは試しに23700-KA601を手に入れてみました。
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作業は、バッテリーマイナス端子を外し、緑のコネクターと黒のB端子を外します。取り付け調整ボルトを緩めて、ファンベルトを外し、調整ボルトと取り付けボルトを外せば、後は上に引き抜くだけ。取り付けは、その逆です。
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23700-KA500と23700-KA601を並べた写真を見れば分かりますが、プーリーの大きさが若干異なります。23700-KA601の方が小さめです。その為、取り付けた際に限界まで上に上げてやっとベルトが張れるような状態です。これだとベルトが伸びても調整が効きません。
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交換後、暖気した後にヘッドライトオン、ヒーター全開、ハザードオン、ワイパーハイで電圧を測定します。負荷なしで14.22Vだったものが11.95Vまで落ちました。これだとワイパーが止まります。
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このサンバーにはタコメーターが付いていないので、プラグコードに巻き付けて測るタコメーターを買ってみました。暖気後の負荷なしアイドリング回転数は770RPMです。これだと負荷をかけると回転数が落ちてエンジンが止まりそうになります。
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そこでアイドリング回転数を900RPMまで上げてみました。
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すると負荷をかけても14.32Vとなりました。どうも回転数が低いと極端に回転数が下がる傾向があるようです。

ただベルトの張りが弱い為なのか、ベアリングがヘタって来ているためか回転に抵抗がある為なのか、吹け上がりが良くありません。

では、この状態で元の23700-KA500に戻すとどうなるのでしょう。と言うわけで整備は続きます。

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