フロント気筒の圧縮低下
→ピストンリング交換
→バルブすり合わせ
→シム交換(タペットクリアランス調整)
→ヘッドガスケット類交換
バルブはそんなに問題なかった。
カムチェーンテンショナーも交換したが、結果的には問題なかった。
タペット音は消えた。
キャブレター
→
実は総じてそんなに問題はなかった。
エアカットバルブを新品交換。
バキュームバルブを新品交換。
一番大きいのはチョークケーブルの劣化+
僅かにチョークケーブルが開き気味。
=コースティング時のA/F比が何故か高かった最大の原因。
バキュームバルブの動きも若干おかしかった。
インシュレーター交換(キャブレターホルダー)
一件分厚く二次エアが噛みにくそうな構造で見た目正常でも
二次エアの吸引があった。
→インシュレーター+インシュレーターのバンドの交換。
点火系
イグニッションコイル
イグナイター
プラグコードキャップ
色々な組み合わせで全て交換。
実は全く異常はなかった。
ただし大問題なのがNGKのMotoDXプラグ。
交換当初は調子は良いものの、
一旦被ると自己清浄されにくく、火花が絶望的に弱くなる事例を、
同じ車種の二台で発生。
ワタシのは片気筒動かなくレベルで失火。

フロントのエキパイが冷たかった(;'∀')
やはりCR9E→CR9EKの二極プラグにすると絶好調。
番手を8番に落とすというアドバイスもいただいたが、
もうちょっとMotoDXに嫌悪感(;'∀')
MotoDXに関してはFI車に向いているプラグであって、
キャブ車には向かないと想像しています。
リッター10~18㌔で推移していた燃費。
一気に24まで伸びましたとさ(;'∀')
ここまでくるのに一年間w
フリクションプレートとクラッチプレートをマイクロゲージで測定。
フリクションプレートの基準値内約2.75みりでしたが、
フィーリングてきには絶望的。
新品の厚みを測ると約2.85㎜。
クラッチのフィーリングが激変。
ちなみにクラッチスプリングのへたりはなく。
ベアリングはついで交換しました。
免許とって、バイク弄り始めて一年と二か月の期間を要して。
絶好調になりましたとさ。
やっと一通り整備できるようになってきたかなぁ。
どんどんスキルと知識が高まってきました。
これからも油断をしないよう。
安全にも配慮しながら。
日々精進していきます!
Posted at 2021/10/14 12:09:48 | |
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