
民○党政権の「事業仕分け」により、勤め先における先々の業務計画(内定していた案件)が大幅に縮小しました。
事業縮小=人減らし は必須であり、「派遣」という立場で働いていた仲間は次々と去り、職場には寒い空気が・・・(-_-)
しかし、状況を受け入れているだけでは何も良い方向には行かないので、新しいことを始めなければ企業として成り立ちません。
そして今、何をすべきかを皆で考え、新規事業として会社の上層部へ提案できる「場」ができました。
これはチャンスですね♪
個人では資金面や技術的に到底できないことでも、会社を巻き込めば、お金の心配もないし(個人出資の意)、その道の技術者は大勢います。
幸い、ウチの会社は、現代版の
AE(アナハイム・エレクトロニクス社)。
扱っている製品は、炊飯器から原子力まで多岐に渡っています。
これはやるしかないでしょ~(*^_^*) ということで!
自分が会社に提案したのは、
「Real GUNDAM Project!」
実際に全ての関節がフル稼働して、動く(歩く)ガンダムを造っちゃいましょう(^o^) という内容です。
昨年の夏に、お台場に登場したガンダムには度肝を抜かされました。
まさか、フルスケールで登場させるとは・・・
やはりこの次は、「動き」が必須でしょう。
これが実現できた場合、製造元企業の宣伝効果はかなりのモノかと。
技師長に対しての説得は・・・、
「お台場のガンダムは、左肩に「オリンピック東京招致」マーキングが付けられていたけど、今度はウチのロゴが入るんですよ~」 とか、
「オフィシャルショップの隣にウチの家電・デジタル機器製品を並べれば、売れるんじゃないの~」 とか、
「二番目じゃダメなんすよ、最初に造った企業が勝ちなんすよ!」 等と力説しつつ・・・
会議の出席者の中には、
「いきなりガンダムは厳しいんじゃない? まずはガンタンクから始めてみたら?」
等と言う理解者?もいましたが・・・底辺を見ちゃダメですね。
でも、ガンタンクならすぐに実現できそうです(^_^;)
事業として始める以上は、行き着く先「売れてなんぼ」な訳でして・・・
もちろん売り込み先は、人型兵器として「防○省」、そして遊具利用として「富○急ハイランド」でしょう。
この先、この企画がどうなるか分かりませんが、もしかしたら10年後くらいに登場するかもしれませんので、期待せずに待っていてください。
なお、ここから先の展開は、全て内緒です。(多分、話せるほど進展しないです)
遅かれ早かれ、この様なことは何処かの企業が始めるでしょうし、既に何処かで動いていると考えるのが妥当でしょうね。
生きているうちに、リアルに動く巨大ロボットを見てみたいものです。
ちなみに、数ある事業提案の中で、この系統の提案は自分だけでした。
つまらんの~ ┐( -""-)┌
Posted at 2010/01/15 21:00:07 | |
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