むいのブログ一覧

じゃなくて「跳ねそうになりました」　です(^_^;)

あの時、ブレーキペダルに足を乗せていなければ、間違いなく跳ねていたでしょう。


娘が通う小学校の下校時間、国道１６号（片側２車線）の横断歩道を渡ろうとする小学一年生（黄色のランドセルカバーが目印）が数人、３０ｍほど先に見えました。

車道側の信号は「青」であり、車は減速することなく、絶え間なく５０ｋｍ程度で流れています。

しかし、小学生は今にも渡る気配・・・片足は既に車道に出ています。


一気に近づく小学生との距離、自分の目の前にその小学生は駆け出してきました( ; ﾟДﾟ)


フルブレーキ！

ＡＢＳ作動（祝！ＧＲＢで初ＡＢＳ作動！）


ブレーキペダルに足を乗せていて正解でした(￣▽￣;)


もしアクセルだったら・・・、今頃は警察署で事情聴取を受けている頃でしょうね。

まさに「間一髪！」「危機一髪！」でした。


しかし何故、小学生は信号を無視して渡ろうとしたのか・・・

本人に聞いた訳ではないけど、答えは次の通り。


① 車道の信号が「赤」になった。

② 少し遅れて横断歩道の信号が「青」になる筈だから渡った。（知恵が付いてきたんだね！）


でも横断歩道の信号は「青」にならなかった。

何故か・・・

それは、右折の「時差式信号機」だったからです(^o^)


小学生が見ていたのは、自分（むい）と対向する側の車道信号を見ていたんですね。



もしこの状況で跳ねていたら、法的にはどうなるんでしょうね？

「無罪」にはならないでしょうね・・・

信号の状況は別として、相手が小学一年生である事と、横断歩道上ですから。

皆さんも気を付けてくださいね☆



ちなみに以前、脇道から飛び出してきたエボ８に横っ腹をぶつけられた時、過失割合は９：１でした。

保険会社に聞いた理由は、

「ぶつかる前に相手を目視できた以上、過失が発生する」　だそうです。


では、どうしたら良かったのか？　聞きました。

「優先道路を走行していても、対向する車両が目視できたならば、減速・または一時停止して、衝突を回避してください」　とのこと。


んな、ばかなぁ～(´Д｀;;)・・・


ちなみにエボ８の運転手さんは良識のある方でしたので、個人負担で私の１割を払ってくれました。

偉いっ！