
世の中には、法律等とは関係ない“
暗黙のルール”が存在します。
誰かが始めたことが、世に浸透して定着したルール。
車の“サンキューハザード”もその一つ。
今回のテーマは
『エスカレーター』。
いつの頃からか、エスカレーターの左側は立ち止まり、右側は歩く人(急ぐ人)のために空けるようになった。
(地方によっては、逆のパターンもあるようだ。)
いわゆる「片側空け」である。
日本では空港などに「動く歩道」が設置されてから一般的になったと思われるが、海外(ロンドン、ワシントン等)では正式にルール化されているらしい。
日本でのルール化は、その流れの影響もあるのかもしれない・・・
皆さんは、片側を空けていますか?
私は、最初からこのルールを否定していますので、右側に立つこともありますよ(^o^)
ただし、こんなことに意地を張っても仕方ないので、空いているときは世の中の流れに乗ります(-_-)
しかし、混雑時の順番待ちの列に並ぶほどお人好しではないので、そんなときは右側(歩く側)に立ちますね。
そうすると、後ろに続く人たちも立ち止まらざるを得ないので、異様な行列は解消されてきます。
あの行列は、かなり異様だと思いますよ。
たまに高齢の方が行列に並ぶことがあるけど、そんなの気にしないで右に乗っちゃえば良いのにと思う。
逆に、右に乗ってしまったがために、歩かざるを得なくてヘロヘロになっている方。
これも可哀想。
もっと臨機応変に行こうよ!
基本的に、日本人は「良い人」の集まりなんだろうね。
常識と違うことができない、人に合わせることで安心する集団意識というか・・・
急ぐなら「階段」
エスカでは「歩かない」
で、行きませんか(^_^)v
Posted at 2009/08/22 06:51:30 | |
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問題提議 | 日記