
ボンネットを開けると、左手前に鎮座している
『エアインテークダクト』。
こいつは法定点検の度に外され、またエアクリを交換する際も外さなければならない着脱頻度が高いアイテム。
過去何度かの着脱で、ダクトを固定しているクリップの頭の部分(溝)がだいぶ傷んできましたので、新品に交換することにしました(^o^)
このクリップ、GD系は「ボルト・ナット方式」でしたが、GR系からは内装で使われているような安っぽい「プラ製のクリップ」に変わっています。
一見、コインで回せば簡単に外れそうなイメージですが・・・・
取説にも「回して外す」とサラッと書いてありますが・・・
簡単には外れてくれません(#+_+)
回して出てくるのは、たったこれだけ!
クリップは、きつめのゴムブッシュ(写真でワッシャのように見える部分)に刺さっているので、三本指(親指・人差し指・中指)の爪で引っ張ってもビクともせず。
無理に引っ張る怪我しそうなので、素手は諦めました(-∀-)
次の手段は『工具』ですが、直にマイナスドライバーで「こじる」やり方では、クリップに傷が付きます。
普段は見えないエンジンルームの中ですが、通常の作業で、自らの手で、車の一部にキズを付けることは断じて許せません!
『内装剥がし』を買ってきて(今、作業している場所は、カー用品店の駐車場)、じわじわと押し上げていきます。
真ん中の部分がだいぶ持ち上がりました。
ここまで上がると、素手で引き抜けます♪
軸の周囲に見えるギザギザが、ちょっとだけ頭を持ち上げる機構なんですね。
新品のクリップ(@90円)を挿して、作業完了☆
ピカピカで気持ちが良いです♪
一通りの工程を流して経験すれば、次からは楽な作業ですが、最初は抜ける気配が全く無くて、かなり焦りましたよ(^_^;)
カー用品店の兄ちゃんを呼んできて試して貰いましたが、やはり容易には抜けませんでした。
着脱頻度の高い部分くらいは、容易に着脱できる機構にして欲しいもんです。
クリップを交換したついでに、カーボン製のダクトも買ってきて交換www
表面が異様なほどピカピカなので、キズが付くと目立ちそう~( ̄ヘ ̄)
次回点検に出す時は、事前にノーマルダクトに戻そうと思います(自己防衛)
クルマいじりは、まだまだ続く・・・
Posted at 2011/02/18 19:03:33 | |
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