バッテリ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
車検間近ということで、3月に行った6か月点検で指摘されていたバッテリ交換を実施しました。
2
最初に作業スペース確保の為、ボンネット(フード)ツウカウルトップシールを取り外しました。
このピンクのクリップはボンネット(フード)ツウカウルトップシールに等間隔に開いた穴に差し込んであるだけなので、落下させないよう注意する必要がありました。
3
次に赤丸印のかん合を外し、カウルトップベンチレータルーバCTR NO.2を取り外しました。
4
カウルトップベンチレータルーバCTR NO.2を取り外した後です。
長年の汚れが蓄積していました。
5
今度は赤丸印のナットを外して、バッテリクランクボルトとバッテリークランプを外しました。
ナットの締め付けトルクはT3.5です。
6
さらに赤丸印のナットを緩め、マイナス、プラスの順でバッテリーターミナルを外し、バッテリを取り外しました。
7
バッテリートレイも汚れていました。
ボンネット(フード)ツウカウルトップシール、カウルトップベンチレータルーバCTR NO.2とともに、別途風呂場で格闘、洗浄しました。
8
バッテリトレイの下にあるバッテリキャリアも汚れていたので、マイクロファイバークロスで拭き上げました。
9
取り外したバッテリは
前回交換日:平成29年4月30日
前回交換時の走行距離:52,463km
でした。
前回交換から5年経過、約32,000km走行していました。
10
今回用意したのも前回と同じバッテリ、
AC DelcoのPREMIUM GOLD PG50B24L
です。
保証は3年または100,000kmです。
11
2FR21の刻印から製造年月日は2022年06月21日ということがわかりました。
ネットで購入すると製造から何年も経過して品質が低下したもの、配送時に横倒しになって液漏れしているもの、電圧不足で充電しなければならないものもあると聞いていたので、商品の回転率が高いトヨタモビリティパーツで直接購入しました。
12
バッテリターミナル部にバッテリーターミナルメンテナンス防錆保護ワッシャーを取り付けました。
説明文によると、バッテリターミナル部に発生する錆や腐食の防止と通電障害を正常化することで充放電機能を高め、バッテリ電圧の安定化を持続させるそうです。
13
新しいバッテリを搭載する前に、サンドペーパーを割りばしに巻き付けたお手製工具でバッテリーターミナル内側を磨きました。
14
また、恐らく新車時から未交換であっただろう、黒ずんで白い粉を吹いたような色になっているヒュージブルリンク カバーも交換しました。
15
あとは逆の手順で取り付け、最後の仕上げに交換日・走行距離・製造年月日を印字したテプラを貼付して完了です。
総走行距離:84,817km
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( PG50B24L の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク