ペラシャ1軸整備

下　GZ20純正5速の1軸
上　車種不明の1軸

車種不明の方が、2.5cm程長いです。
スプライン、フランジはソアラと同形状
GZ20より細いから強度が低いのか？
それでも500馬力程度までなら大丈夫でしょう。

我が家のソアラは287馬力しかないので余裕だと思います。

どの程度違うのかの比較
純正1軸を車体に取り付け。
我が家のソアラは6MTなので、少し短い。

J160(6速)は、W系5速ミッションより少し小さいのでこうなります。

車種不明ペラシャ。
1Gソアラに6MTを載せる事を前提に作ったのではないか？と言う程にピッタリです。
ミリ単位の奇跡的な適合。

完璧な適合確認が取れたので整備します。
スパイダベアリングが、ゴリゴリで使い物にならないので交換。
専用工具無しだと分解は結構大変。

ソアラ用のスパイダベアリング使えるのか？

ここは多分、共通品番が多いのでしょう。
問題なく付きました。

ソアラでも平成車はカシメ式でスパイダベアリングを交換できない。
スパイダベアリングが死んだらペラシャごと交換・・・当然廃盤。

ペラシャを手に入れるなら、昭和のスパイダベアリングが交換できるスナップリング式を買った方が良いと思います。

スパイダベアリングさえ交換すれば、ペラシャなんて半永久的に使える。

センターベアリングも新品を使います。
ここの寸法が同寸なのは、以前確認済みでした。

車体に取り付けるのはまた今度。