台湾ユアサ TTZ8V  

台湾YUASAのバッテリーをチョイス

　我が家の買い出しスーパー輸送機HONDAリード125(2BJ-JF45)は新車導入から丁度4年経過なるも、まだまだ2,800kmを走行したところ。
　車両は絶好調なのですが、乗り手の方に持病で手指に筋拘縮が出ていて、街への出場機会は「バッテリーは大丈夫か？」と確かめる程度に留まって久しい。
　猛暑が少し遠慮した日曜日、セルは元気にエンジンを始動したものの、アイドリングになると方向指示器が頼りなくボンヤリ点滅している。
　反射神経の低下を自覚して還暦前に降りた35年駆った大型2輪、お買い物バイクとして小型2輪に乗り換えて間もなく、病で痛む手指を眺めて、そろそろバイク引退の潮時かと諦めるかと思う一方で、ピカピカに磨かれた輸送機の姿に手放す決断ができないで2度の冬を越えた。
　5年掛けた自賠責保険もあと残1年、副反応に苦しみながら服薬している薬の効果も幾らか感じているところ、バッテリーを交換して今年の越冬に備える判断をすることにした。
　かと言って4輪に比べて転倒時の液漏れ対策された2輪用のバッテリーは高価で、休眠車体の時限消耗品に純正の選択がどれだけ意味があるか疑わしく、大枚を支払うだけの価値が見いだせないので汎用品とすることにした。
　「台湾有事は日本の有事」という程に、資本提携の多い両国関係だが、湯浅バッテリーと台湾YUASAは別資本が実態だそうだが、決して台湾YUASAバッテリーの評判は悪くない。
　JB64Wジムニーでは青色のパナソニックCAOSバッテリーに交換したが、リードは赤色の台湾YUASAのTTZ-8Vを選択、Amazon WAVEパーツ館で税込6,000円＋送料750円でポチッ。
　盆休みに交換する予定、廃棄バッテリーは、オートバックスで無償引き取りをして頂くことにした。