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ホントに心地良い乗用車を求めるならこれ一択、と断言したい。特別な存在感があるデザインでもないし空を飛べるほどの馬力もないが、疲れることなく楽しんで長い距離を大切な家族と一緒に移動するなら最高です。

レンタカーでブリティッシュコロンビア州を400キロほどドライブ。

RAV4 or similarをhertzで申し込んだら、日産ローグ2025年式、走行距離12940キロの個体があてがわれた。(本当は地元のレンタカー会社にラングラーを借りたのだが、飛行機の到着が深夜になり受け取りができず、翌日になったらレンタル不可かつ料金返さないという暴挙に遭った。皆さんくれぐれもお気をつけて…)

バンクーバーからフェリーでビクトリアにわたって…





もろもろの野暮用とワイナリー訪問などに活躍してもらった。




荷物はスーツケース3つまでは余裕でOKだったが4つはちと無理。サイズ考えれば、まあそれはそうだよなあ。なので、一つはリヤシート真ん中に鎮座していただいた。

結論言えば、前に借りたヒョンデのTUCSONなんかよりはずっと良かったけど素晴らしくはなかった。

良かったことはたくさんあって、クセのないハンドリングとか硬すぎずアシのキャパを感じる乗り心地、1.5リッター3気筒ながらトルクフルなエンジン、パッケージング、廉価グレードでもつくりが良いシートかな。
アレ？と感じたこととしては、80-90キロ制限の自動車専用道路が中心のスムーズな環境で穏やかに乗ってリッター12キロいかない程度の激悪燃費、転がりはじめのスロットル爆開けで落ち着かないアクセルレスポンス、廉価版pro pilot assistとかいう運転支援の速度調整の拙さなど。

ともあれ、北米ではきっとお買い得。これに限らず、日本車の実力は高いと心から思う。

追:最後にビクトリア島からバンクーバーに戻る際に、google mapに騙されて途中までしか運行していないフェリーに乗ってしまった。皆さんくれぐれもBCフェリーのWebサイトをチェックしてください。そして最終便にウェイティングのラインに並びなんとか海を渡れたが、私たちの車が最後だった…一台後ろ以降の車たちはまた明日　泣。ここでは時間に余裕を持って行動されることをお勧めします。

カナダはBC州ビクトリアのホテルにて、偶然ですが北米最大のクラシックジャガーのイベントに出くわしました。

特に印象的だったのはやはりEタイプ。キレイな車でした。左ハンドルなのは個人的にちょっとだけ残念。

FIATのトッポリーノ、実物を初めてみた。デザイン的にはクルマはこうあらねばならないっていうような思い込みを捨てられていて面白いしかわいい😍
でも遅いしぶつかると危なそう…

2年ちょっとで20000キロ到達。よく走ってる。
(走行中につき、撮影は助手席の妻による)