デジタルインナーミラーの取り付け
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クロストレックのオプション設定で純正ドライブレコーダーは選ばず、ドライブレコーダー搭載のデジタルミラー『マックスウィン純正交換タイプMDR-PRO1』を後付けしました。
このモデルを選んだ理由は
①前後ドライブレコーダー機能が付いている
②純正ミラー交換型なので後付け感が全くない
③ノイズ低減設計で電子機器が誤動作しない
特に③についてはアイサイトの誤作動対策として重要なポイントとなりました。
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他にも昼夜での映像がきれい、余計な機能がないシンプル設計、純正と同等のサイズなので後付け感が全くない!など、純正風にこだわる自分としては、とても満足できるミラーです。
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⚫︎取り付けステーの準備
取り付けには別売りの車種別専用取り付けステーが必要ですが、クロストレック専用品は発売されていません。そのためレヴォーグ用(MR-KIT08)を加工して代用します。このステーは3つのパーツで構成されていますが、使うのは上部のパーツひとつのみ。そのパーツの前方側に張り出している部分が取り付けに邪魔になるので、糸ノコでカットします。この作業がいちばん面倒でした!
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⚫︎純正ミラーの取り外し
まずはミラー周辺にあるマップランプカバー、アイサイトカバーを外します。マップランプカバーはビスで固定されています。アイサイトカバーは前側にスライドさせれば簡単に外れます。
純正ミラーは台座ごと45度ねじれば外れますが、かなり固かったです。外した際に使わなくなる防眩ミラーのカプラーは養生して隙間に押し込みました。
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⚫︎デジタルミラー本体の取り付け
カットしたパーツとミラー本体をビスで連結させた後、車体に取り付けます。ミラーの取り付けは外した時と逆の手順で、45度斜めの角度からねじってはめ込みます。第3のカメラがすぐ目の前にあり隙間が小さいので、レヴォーグ用のステーをカットすることで取り付けが可能となるわけです。
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配線はアイサイトカメラをいじらない様に気をつけながら、隙間に通しています。
電源は常時電源、ACC、アースの3本のみ。ヒューズBOXからの電源取り出し配線も付属していましたが、のれん分けハーネスから電源を取り出しました。
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ミラーの裏側からコードが2本出ていますが、横からしっかりのぞき込まないと見えないので全く目立ちません。
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⚫︎フロントカメラの取り付け
ワイパーが通る場所を確認して貼り付けました。純正ドライブレコーダーのカメラと同じ様な位置です。
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⚫︎リアカメラの取り付け
リアカメラの配線は運転席下側を通しています。
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そしてリアハッチ右側のジャバラまで通してバックドアへ
電熱線が映り込まない様、リアカメラをできるだけ線と線の真ん中になる様に貼り付けています。もちろんリアワイパーが通る位置です。
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車内から見たリアカメラはこんな感じ。カメラはそこそこ大きいサイズですが、そもそもデジタルミラーなので運転している最中は視界に入らないので全く気になりません。
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デジタルミラーは距離感が微妙に変わるので初めは違和感がありますが、慣れると全く問題ありません。映像はカクカクすることもなく、昼でも夜でもとてもきれいで見やすいです。
下部にあるレバーを操作することで通常ミラーとしても使うことが可能です。通常ミラーとしても普通に良く見えます。
※アイサイトの各機能について、今のところ不具合は無いと感じていますが、検査したわけではないので実際には分かりません。おそらくスバルでは推奨しないと思われますので、参考にされる方はくれぐれも自己責任でどうぞ!
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