Auidシフトノブ 恐怖の試着編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
純正シフトノブの持病と言いたいぐらいの金属膜の剥がれが目立ってきたので、交換費用をディーラーで聞いたところ部品代だけで8万以上かかると言われたため、純正品は断念。
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定番ですが、AliExpressからAudi形状のシフトノブを購入しました。Sprungさんで加工予定ですが、過去AliExpressから購入したオイルフィラーキャップのように取付かない可能性もあり、加工して返品不可になったら考えただけでも恐ろしいので、取付くかどうか試してみることにしました。作業はSprungさんのマニュアルを参考にしました。
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①車体の前方向からの画像ですが、収納ボックスの蓋を開けて、赤枠の爪を矢印方向に持ち上げ、シフトゲートパネルを外します。
②シフトインジケータのコネクターを、爪(赤丸)を押しながら下の方に引き抜きます。
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③シフトブーツをめくり、シフトレバーを締め付けている金属製のクリップを緩めます。画像右下のクリップの断面図のとおり、マイナスドライバーなどで根元を広げることでクリップが緩む構造ですが、シフトレバーの部品が邪魔でドライバーが斜めにしか入らずやりにくいです。てこの原理や細めのラジオペンチを使いなんとか外しました。
④クリップが緩んだら、少し固いですが矢印方向にシフトノブを引き抜きます。ここからの注意点は、シフトノブのボタンを押してしまうとボタンが押されたまま戻らないらしいので、再取付けが完了するまでこのボタンは押さないよう気を付ける必要があります。
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⑤シフトノブが外れました。
⑥交換用シフトノブのボタン押し防止ストッパーを外します。こじりながら手で引っ張って外そうとしたところ、ストッパーが折れてしまい焦りましたが、ペンチで引っ張りなんとか外せました。これでシフトノブを付ける準備が整いました。
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⑦恐る恐る試着してみると・・・
無事付きました!!😄
これで第一関門は突破です。
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⑧もう一つの懸念事項ですが、シフトブーツの台座が付くかどうかを確かめます。シフトゲートパネルの裏側にある4カ所の爪を矢印方向に押し込むと、シフトブーツが分離できます。
⑨外した純正シフトブーツの台座と、交換用シフトブーツの台座を比較してみると、形状が左右対称になっています。予想はしていましたが、左ハンドル用と右ハンドル用で形状が異なるのだと思われます。
台座だけ移植するか、シフトブーツごと移植するか2つのパターンがありますが、ブーツの材質が一緒だったのと、Audi用のシフトブーツは少し長く、だるだるになりそうだったので純正ブーツごと移植することにしました。
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⑩純正シフトノブからシフトブーツを分離する必要がありますので、4カ所の爪(赤丸)を内側に絞りながら、金属クリップを外します。
⑪シフトノブの窪みに留め具があるらしく、内装リムーバーで隙間を広げると留め具が外れるらしいです。しかしこの留め具がどうやっても外れません。マイナスドライバーでも頑張りましたが全然外れる気配が無く、これ以上やるとブーツが破れる恐れがあるのでやめました。ブーツの脱着は依頼しようかと思います。
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