デスビ シャフトのオイルシール交換 1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
やっとオイルシールが届いたので呑みながら交換します。
2
自分がバラして組むためのメモ変わりでもあるのでまずは1って事で。
カバーのボルト3本外してローターのネジ外します。
3
イグニッションコイル外します。
青○4箇所外せば上に抜けます。
4
イグナイター外します。青○の3箇所。デスビ外側になる2箇所は7mmレンチが良いかと。内側1箇所は配線のステー。
あと、配線を抜いてフリーに。
配線に曲がりクセが付いてるので抜いちゃっても簡単に戻せます。
5
シャフト抜くのでまずはこの
位置。この位置のときに
6
この位置に。覚えたらー
7
ラジペンなんかでCリングを外します。
8
外れたらスライドピンが抜けます。
これがリビルト品でとにかく抜けなくて諦めたところ。
純正はストンと落ちるのですねー。
9
シャフトが抜けるようになったので青○のセンサー2箇所を外して赤○3箇所を外します。
10
これでシャフトが抜けました。
ベアリング交換を考えてましたが、これって結構ハードル高いよーな。
ガタもなく取り合えずスムーズに回るので逝っちゃったらチャレンジかな。
11
オイルシール。ここまで漏れてるともう長くは使えないでしょう。
ちなみにこのデスビ、10万キロ使用したものだそう。
12
表からだと抜き難いので裏から。
シャフトの受けはベアリングではなくメタル?赤矢印の部分に溝と穴がありオイルが回るようになってます。
シールに隙間があるので細くて薄目の-ドライバーで受け部に傷をつけないように押し出します。
ガッツリ圧入されてるわけではないので軽く取れます。
ここは組む時にはオイル差したほうが良いかも。
13
取れました。
汚れを拭き取ってみるとBH3888Eと確認できます。
14
さて、色々と調べて買ったシール。
1は先ほど取り外したもの。
2はアマゾンでサイズから探した800円ほどのもの。
3がアリエクでBH3888Eと売っていたもの。
4がNSRのシフトフォークのシール。
2の上のOリングは3のセット品。
純正品番30110-PA1-732のハズなんですが明らかに小さい。
シールは画像拡大するとサイズや品番が見えるかと。NOK製の2はアマゾンといっても発送は中国から。
15
横から。
あちらではやはり
91029-612-003
30130-PC6-003
BH3888E
30111-590-050
これらは同じものとして扱われてるようでどの業者から買ってもどれが送られてくるかわからないと判断。
300円~500円くらいといってもアリエクは届くまでが長い。
アマゾンも長かったけど返品返金がやりやすいので商品画像と違うものが届いたら突っ返しやすい。
で、左の2つは厚さが5mm右2つは7mmです。アリエクからのは5-7となってるのでどちらでも使えるのでしょう。
16
ならば物は試しにでまずはアリエクでBH3888Eとして届いたものをチョイス。
長くてすいませんが次へ。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク