2021年10月30日
インチアップ・インチダウンに伴う空気圧変更やタイヤ規格
・タイヤを変えたけどスポーツタイヤでないから接地感が減った(腰砕け)。
・インチアップしたけど乗り心地が良い。
・インチダウンしたけど乗り心地はたいして変わらない。
・海外タイヤはみんなXL規格等だから通常(STD)の空気圧ではない。
という話を聞くと空気圧変更していないのでは?と思ったりした少し恐怖と、メモ(備忘録)として記載。
通常、車体に記載してある空気圧(wrx s4ならFront:230kPa Rear:220kPa)に合わせれば、インチアップ・インチダウンしても車両記載の空気圧で良いとのレビューや、他に日本製のタイヤはすべて車両記載空気圧、海外製タイヤはすべて空気圧はXL規格と読み取れる/誤解する拡散記載あり。
実際はロードインデックスやタイヤの規格に合わせてインチアップ(空気圧上げる傾向)・インチダウン(空気圧下げる傾向)で空気圧変更が必要。また日本製タイヤでも海外空気圧規格(XL等)のモノもあり、逆に海外タイヤでも日本空気圧規格ありです(タイヤに”XL”や”Ref”表示されている) 。
本題の備忘録(自分が使用した、使用する予定のタイヤ一覧)
Wrx S4 純正タイヤ SP SPORT MAXX 050 225/45R18 91W
純正空気圧 Front:230kPa Rear:220kPa
※ Wrx S4の場合、Front:600kg以上 Rear:585㎏以上でOK。
(純正)
①SP SPORT MAXX050 225/45R18 91W (STD) 相場:2.6万円/本
Front:230kPa≒600kg Rear:220kPa≒585kg
(標準インチダウン)
②VEURO VE304 215/55R17 94V (STD) 相場:1.7万円/本
Front:200kPa≒600kg Rear:190kPa≒585kg
③iceGUARD 6 iG60 215/55R17 94Q (STD) 相場:2.0万円/本
Front:200kPa≒600kg Rear:190kPa≒585kg
(最大高扁平)
④VEURO VE304 215/60R17 96H (STD) 相場:1.4万円/本
Front:210kPa≒620kg Rear:200kPa≒595kg
⑤NANKANG AW-1 215/60R17 96Q (STD) 相場:0.9万円/本
Front:210kPa≒620kg Rear:200kPa≒595kg
※相場価格は2021/10 時点
例えばインチダウンしたら、扁平率が上がるので純正より基本空気圧下げることになり、適正空気圧での乗り心地が評価対象と思います。30kPaも違えば結構変化あるかと思う(純正タイヤでも30kPaも上げれば乗り心地が硬く変わるように)。
怖いのは日本のタイヤでも海外企画(XL規格)のタイヤは販売されていて車両記載空気圧にすると低すぎて腰砕け状態になるだけでなく、バーストしやすくなるので、所定の空気圧にしていないと推測するレビュー怖い。
少し気になったのはWrx STI のアドバンスポーツV105 245/35R19 89Wを装着しているWrx S4は、ロードインデックス表でみると規格外の290kPaにするのでしょうか。それでもFront:600kgは満たせずなので、その辺は安全マージンがあるだろうで問題ないと判断したのかなとふと思いました。
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Posted at
2021/10/30 19:14:12
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