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yoshi-subaruのブログ一覧

2020年04月18日 イイね!

リアシェルフ(ハイマウントストップランプ)異音/ビビリ音防止の総括!

リアシェルフ(ハイマウントストップランプ)異音/ビビリ音防止の総括!この車を購入して経験した、リアシェルフ(ハイマウントストップランプ)あたりからの異音/ビビリ音について一番安価かつ車両に優しい防止策が出来たので参考になればと私の考察も含め記載します。

症状としては走行するとリア側からガタガタ、ビビビと不快な音がします。
先人の知恵を借りようとWebで調べるとハイマウントストップランプの接続ケーブル(画像の中央で布巾に囲まれたケーブル)を引っ張て固定すれば音がしないというのを参考に最初してみました。
実施後に音がしなくなりましたが、走行しているうちにまた鳴るようになります。

引っ張るという対処に違和感を感じていましたが、引っ張るのはケーブルが鉄板に干渉して音がなるのを防止するのではなく、樹脂のたわみを強制的に防止するのが効果ではと考察し、ケーブルが異音の原因ではなく、リアシェルフ自体が走行振動によって振動音を発しているのが原因と推測いました。

ホームセンターでテーブルふきん6枚セット 250円を購入して、トランクを開いてリアシェルフの裏側からふきんを円を描くようにふさぎ(画像の通り)2枚ふきんを使用してふさいだところ、音は無くなりました。

考察として、カーメーカーはわざわざ音がなるような設計は当初しないはずですし、DRや初品検査、試走トライアルなどするだろうから、新車のときはならなくて、ある程度、青空駐車などしてリアシェルフの樹脂が紫外線で経年劣化をして収縮や、車両走行時の振動による痛み、ハウリングや軋みを起こしているのでは?という推測です。
なぜ、そういう考えに至ったかというと、リアシェルフの樹脂が横長で手で押すと、インパネ(インストルメントパネル)と比較して強度がない。

強度がないということは成型時に装着面の平面度を確保するのが非常に難しいので、さらに長ければ長いパーツほど、平面度確保が難しいわけですから、図面上の条件は緩いはずなので、緩い=精度がないパーツに導き出せます(それでも不良率30%は超えているのでは?)。

そのため、防振材をはったり、ケーブルを引っ張ったりしても異音が再発するのは、リアシェルフの樹脂の個体差によって意味がなくなる。

結局、リアシェルフの精度の個体差、経年劣化によるたわみを抑制できないからであり、たわみを抑制するようにふきんを支え(緩衝材)として鉄板と樹脂の間に挟むことによって解決するのではと思いました。ざっくり対策してから1万キロ以上走行していますが、この異音は皆無なので一番安価な対処だと思っていますし、リアシェルフの樹脂にこれ以上負担をかけないので良いと思いました。

※施工が雑なのはトランクを下から眺めないと見えないからで私の適当さです。
 きれいに廻して施工すれば画像のようにはみ出すこともないと思います。

最後にこの車はリアトランクまわりの鉄板の厚みが薄く一番煩いのでデッドニングするときもリアトランクだけデッドニングすると普通のセダン並みに静かになるのでそちらの騒音とはこの内容は違いますのであしからず。
※このロードノイズも対処しましたがそれは気が向いたら記載します。

結論としては対処すれば、この音は無くなりますし、対策費も安価です。この車は走行面・安全性・など値段の割にとても良い車ですのでこういうちょっとした不満で良さがスポイルされるのはどうかと思い、記載してみました。
参考になれば幸いです。
Posted at 2020/11/02 21:24:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年03月14日 イイね!

ビルシュタインダンパーとカヤバダンパーの違い(乗り心地)

乗り心地って人によって大きく表現が違います。
競技車両のような煩い車に乗りなれた人が基準になれば大抵の車は静かという感じ。
情報集めるときにWeb上では数字やモノサシを提示すれば良いのに大抵ないことが多い。

そこで、参考になればとモノサシ(3Gセンサー)でのビルシュタインダンパーとカヤバダンパーの違い。

また自身の感想(備忘録)を記します。

その前に経緯。
Wrx s4購入するときに長距離走るのでまろやかと噂のカヤバダンパーを選ぼうとGTを中古購入したら、ビルシュタインダンパーだった(試乗なんて今どきないので購入後気付く)。

購入直後の走行で純正タイヤの煩さに辟易して、少なくとも1日600km長距離運転したら、運転終了後2~3日疲労感に悩まされるレベルだったので、すぐにig6 スタッドレスタイヤ 215/55R17に変更(まだ時期的にスタッドレスだったので)。
煩さがマイルドな一般車並みになる。ただし扁平率55にしても国道の立体交差の継ぎ目の少し大きいレベルではドシン!と瞬間的にお尻に衝撃があるレベル。

〉〉〉ここで本題のモノサシ
セルスター工業のCS-91FH(ドラレコ)のイベント(衝撃)録画の3Gセンサー標準が道路継ぎ目(荒い道路)では場所によって常時作動する(再現性あり)のが、ビルシュタインダンパーでした。

同じところをカヤバダンパーで走るとイベント(衝撃)録画は発生しません。
衝撃薄い。
〉〉〉以上モノサシ終わり。

ここから普通の感想文です。
ビルシュタインダンパーでも600km長距離走行は215/55R17装着すれば疲労感的にはアイサイトのクルーズを使用すれば、翌日に疲労を残すことはありませんでした。

ただ、継ぎ目など跳ねるのでタイヤと路面の接地性は乏しいです。
私は接地性が少ないサスは緊急時コントロール効かないイメージが頭をよぎるので怖く、カヤバダンパー(F型卸し)をアウトレット購入(1万円)で装着しました。

扁平55とカヤバダンパーだと国道などの継ぎ目では衝撃が柔らかく、マイルドな一般車両の乗り心地で、荒い道路含め いなすようになりますが、一部の道路では上下動がビルシュタインダンパーと比較すれば発生するので其処は好ましくないが穏やかな乗り心地を求める領域の違いなので、いいとこ取りは出来ないのでしょうがない。

(個人的な総括)
40km/h速度近辺のみでの道路で少し波を打つようなアスファルトの場合、ビルシュタインダンパーの方が川に投げる跳ね石(水切り)のように上下の変化が少なく乗り味少し気付ける程度では良い。ただし継ぎ目等は衝撃が一般車両に比べるあるし、上下動がないのは接地性が悪いだけなので、一長一短です。

また限界付近の挙動がカヤバに比べて捉えにくい。
1回の走行距離が100km程度だと、低扁平でも疲労も1日で取れるだろうし問題ないかもしれません(私のような老人はきついと思います)

サーキット云々の向き不向きは正直関係ないと思っている。
なぜなら、ガチにやるなら車両自体選ばないし、タイムを至上主義とするならビルシュタインもカヤバもアドバンテージとならないので。

カヤバダンパーはS4を選んだ大半の嗜好、速くて乗り味良い(プレミアムスポーツ)に沿っていると思う。継ぎ目での衝撃も一般車両並みと落ち着いており、ギャップもない。ただし、挙動変化の判りやすい車両を好まない場合、特に選択する必要もない。

高速道路は性能上はどちらも差はない(ほぼ単純にヨーモーメントが判りやすいかどうかだけ) 性能差 云々はタイヤの銘柄選びの方が大きいと思います。

最後に私は現在、長距離運転を如何に速い車で楽しめるか(疲労がないか)が命題なので、その命題に沿った感想になりやすいので書き留めておきます。

…夏タイヤ購入しました(3月発売のDunlop ve304 215/55R17)
4月に入ったら変更予定。








Posted at 2020/03/29 14:48:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月07日 イイね!

S4納車(購入経緯→前期型・後期型どちらを選ぶ?)

①購入経緯
競技車のようなガチな車をプライベートで使用していましたが(使用後半タイヤはRegnoに変えていたけど)、毎週末にドライブ600km走っています。

車が故障してAT車両に乗ったところ、とっても楽だったので、乗り換えを決心。

私の好みは 踏めば加速する(もたつかない)、走行音が煩くない、腰が痛くならない

ということで、前車(MT)のトルクウェイトレシオが結構よかったので動力性能を考慮しつつ、運転の負荷の少なそうな下記から選びました。

Wrx S4(CVT)
レヴォーグ(CVT)
Evo10(SST)
スイスポ(ZC33S)(AT)
※FR系の車両は雪道走行上、最初に除外。

上記から、雪の坂道で止まるとスタックするスイスポは除外(坂道走るので)。
Evoは人気があるのか中古価格が高いが、その価値(≒興味)を見出せず除外。

ということでWrx S4とレヴォーグの2択になりましたが、リアデザインの好きなS4に決めました(利便性だとレヴォーグ1択ですが…)。

もともと、年間3万キロ以上走るおそれがあるので新車買っても廃車迄乗ることになるので、そうすると最終損失=購入額になるので、コストパフォーマンスが高い、新車購入額の半額以下を目標に中古としました。

②前期型?後期型?
S4の場合、前期型(A-C) 後期型(D-)で価格の大きな壁があります。
後期型の中古を買うくらいなら新車買った方が良い程度しか差額なく、程度の悪い後期型を買うと新車より高くなるので眼中にありません。
※ツーリングアシストは羨望ですが100万円以上の値差を覆す興味はなかった。

するとA,B,C選択ですが、CはBとあまり違いがなく。
AとBは遮音性やサスチューンなど大きな差?があるのでB型狙いに定めました。

なお、後期型フロントバンパーの見た目が良いとD型以降を狙うのは大損です。
なぜなら、10万円程度で交換可能であり、それでは前期と後期の差額は10万円以下かといえば、そんなことはなく大幅な差額があるので、B型購入して後期フロントバンパーに交換(+10万円)が最安でしょう。

③GT? GT-S?
ストロークの大きいGT(カヤバサス)からチョイス。
ストロークあれば一般道ではそれなりに楽しく(気分よく)走れるし、疲れない。
※歳なのか、600km/往復をストロークの少ない車で運転すると疲労感が押し寄せる。
またアルミホイールなどその他のGT-Sの装備に興味がないので必然でした。

B型からアドバンスドパッケージという安全機能がオプションなのでとりあえずついているのを探します(触ってみたい程度の欲から)。
もちろん NaviとETCは最低限機能するもの。タイヤやアルミはどうせ交換するのでどうでも良い…という感じで見つけました。

※次はタイヤ、アルミホイール交換編へ?

Posted at 2020/03/07 20:53:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | Wrx S4-B | 日記

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