伏し目がちなお目目を更にぱっちりと（ロービームLED交換）

先日ロービーム、ハイビームともにLED化した後、夜のドライブをしたところロービームが暗い暗い。極めつけは、ロービームで照らしている範囲に、後続車のヘッドライトでみどりフィアットの影がくっきりと！
ハイビーム側は特に問題なく、ハッキリクッキリと見える。
購入サイトの商品説明には30000LM（ほんとか？）とあったが・・・
写真は、新しいLED装着後の写真。前回はハイビームの箇所のデイライトよりも写真では暗く映っているが、今回はデイライトより明るく映っている。（ような気がする。）実際、前回より夜道が見やすくなったような気が・・・
前回の整備記録
https://minkara.carview.co.jp/userid/3238041/car/2913634/6394219/note.aspx

主戦場の夜道が怖いので早速次の格安LEDを購入。
購入サイトによると２０２１年最新モデル、13000LM。このLEDは化粧箱、緩衝材入りの外装で送付されてきた。
今回はチンクリフレクタータイプロービームヘッドライトに適合するLEDの種類についても忘備録として記事化してみる。

新旧のLEDの比較。
上が旧タイプ、下が今回導入の新型。
旧型のフランジ以降の形はハロゲンと同様の形をしているのでH7ソケットにそのまま取付可能。（LEDアダプターは不要）
新型はフランジ以降の長さ（黄色線部分）が長く、ソケットに取り付けても、ソケットがヘッドライト側の溝にはまらず、LEDが固定することができないのでフィアット用H7LEDアダプターが必要となる。
一方、更にこの後ろにフィンがついている場合には、この黄色の長さがあまり短いとフィアット用H7LEDアダプターが収まらず、LEDを固定することができない。
また、今回のLEDの赤色部分がコネクターの針金より広いので、コネクターを取り付けたままにすると、針金がガバガバに広がってしまう恐れがある。

以上のことから今回はフィアット用H7LEDアダプターを活用するとともに、２５０型平型端子を用いた中継ケーブル（写真の黄色と青色ケーブル）を自作。このケーブルを介してLEDとソケットを接続。これで、針金ガバガバの心配なし。

カットラインの写真。
前回に比べると少し甘い？LED素子のサイズが前回より大きいことが原因？最も、素子が大きくなったことで、明るさが”ましまし”。
一方、壁前面の路面の明るさは前回より明るい。

最後に、ハイビームとロービームを同時に点灯したところ。
ファンレスLEDでは、発熱による照度の低下が心配項目であるが、４時間ほど連続点灯した範囲内では、鈍感なみどりフィアットの感覚では感じることはなかった。

同時点灯時の正面からの写真。
ハイビームに負けない程度にロービームも主張。
色目は共に同じ純白。今度は、デイライト自体が少し黄色く感じる。人（みどりフィアット）の欲望に限りなし！

今回日の目を見たフィアット用H7LEDアダプター
HIDアダプターに比べると奥行きが短いので注意。