クルマにはリアウイングが良く似合う。(あえてリアスポイラーでなくウイングと呼称します)古くはランボルギーニ・カウンタック(今風ならクンタッシ?)もLP400よりLP500Sが好きだった。ランエボⅣやFK8タイプRのリアウイングも痺れるデザインだ。
CR-Zの時は最終型でオプション設定されたホンダアクセスのウイングに辛抱堪らなくなり前期型の愛車に取り付けたモノだ。無限ウイングより明らかにカッコ良かった。ガソリンスタンドの兄ちゃんに褒められたもんなw
パネルの色替えとかやってる事は今と変わらんなw
注文してたパーツが届いた。話の流れからして当然にウイングであるw 残暑厳しいので何もやる気が出ず、取り敢えず養生テープで仮合わせを行った。
ルーフ側にウイング、テール側にもウイングで、ホンダアクセスを含めて都合3枚の羽付きとなる。ドラッグ大きそうだなぁ。浮いてたり外れかかってるのはご愛敬。
合いはまあまあだったがテールウイングの翼端i板を留めるボルト4本が欠品してた。流石中華クオリティw
流麗なシルエットラインをウイングで崩すような形だが、過去にはハッチバックでイカしたウイングを付けたクルマがある。それがコレだっ!
マツダのランティス・クーペ(1993)である。今の目で見ると冗談の様なウイングだがマツダスピード製でれっきとしたメーカーオプションである。ホンダなら無限製になるかな。
その見た目から「栓抜き」「大鳥居」と呼ばれたこのウイング。FLシビックでも欲しい。欲し過ぎる。
また元ネタと言うかほぼ同時期にはフォードより同じコンセプトのクルマも登場してた。
フォードのエスコートRSコスワース(1993)である。WRCで活躍したこのクルマにもでっかいウイングが付いていた。市販車は2枚羽だったがデザイナーの構想では3枚羽だったみたいで、後年にTVの企画でワンオフの3枚羽が制作された。
…もうカッコイイとか言うよりヘンタイだろっ!w(誉め言葉)
更にルーツを辿ると同じフォードよりもう1車種が販売されている。
フォードのシエラRSコスワース(1985)は後年のエスコートから見るとちょい控えめなウイングとなっている。
また、シエラには「XR4i」というグレードも有り、こちらも独特な形状のリアウイングを装着している。
この変則2枚羽が今回購入したウイングのコンセプトになるのかな。
細々としたバリ取り作業と色替えのアイデア出しは金曜以降に涼しくなって(予報)から始めるかぁ。…テールエンドのスポイラーはみ出てるけど車検通るよな…?
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2023/09/17 23:16:35