こんにちは!
日本民間放送連盟 地デジカ君推薦 ェロブロガーの内線です(^^;ホントカー
日曜日の、「SHOP内線 満員御礼♪」で最後の最後に降りかかった災難・・・
σ(゚∀゚ )LEDウインク(シボウ)事件から一夜が経ちました。
そこで!いっちょLED解体新書をレポートしたいと思います。(笑)
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まずは、シボウしたLEDの点灯試験です。
とりあえず順調に点灯しています(∩´∀`)∩ワーイ
で、
30分後・・・
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シボウしました。
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!早っ
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とっとと解体。(笑)
φ(゚Д゚ )フムフム…ナルホド...
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中身はこのようになっていました。
3WのパワーLED 2個
3W酸化金属被膜抵抗 10Ω 2個
1W酸化金属被膜抵抗 560Ω 1個
ブリッジダイオード 1個
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ブリッジダイオードを使うことで、+/-の入力をどちらでも可能にしています。
σ(゚∀゚ )あまり詳しくは無いのですが、全波整流を行うことができ、主に交流を直流にする〔整流〕として使われる事が多いです。このLEDに+/-の極性が無い理由が分かりました。
フ━━━( ´_ゝ`)━━━ン!!
3Wの酸化金属被膜抵抗の発熱がこれまた凄く熱いデスι(´Д`υ)アツィー
パーツはアルミのヒートシンク内に放熱シリコーンを注入され納まっていますが、熱がダイオードにもろに伝わっているようです。
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コレがブリッジダイオードのスペック表です。
注目すべきは、動作温度範囲-65℃~+125℃
LEDを1時間ほど点灯させてみましたが、
ヒートシンクは手で持てないほどの発熱でした。
+125℃ではちょっと辛い鴨(;´∀`)
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そこで、こんな加工を!
ダイオード出力側から出てるリード線を、
抵抗とダイレクトに繋いでみます。
(ダイオードに通電しない)
注意点は+/-の極性が出ることデスね!
赤マジックで印を付けます。
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点灯しました!
ダイオード無しでも点きます。
当たり前ですが(;´Д`)
「考察」
まずブリッジダイオードを使用する事で、+/-の極性を無くし逆接による故障や取付作業性を重視しているようですね。
3Wの抵抗自体は10Ωの直列2個なので20Ω、パワーLEDのスペックが分かりませんが、比較的抑えられた電流でLEDをドライブしているようです。(3Vで350mA程度でしょうか?!)
(560Ωの抵抗は、キャンセラーなんでしょうね)
ただ3Wの抵抗の発熱が非常に高く、放熱シリコーンでヒートシンクに放熱していますがヒートシンクの放熱性能はイマイチのようです。
恐らく、抵抗の発熱の煽りを受けてダイオードがやられてしまったのではと考えます。
コノLED、単純ですがソコソコ考えられた作りではあると思います。
ただ発熱面での耐久性に疑問が有るようですねー。
(LED自体の球切れに関しては、対処のしようが無いです。)
今夜もう一度、点灯試験を行ってみようと思います。3時間くらい(;´∀`)
ダイオード無かったらイイのにね(爆)
今回は、なかなか面白い解剖結果でした♪
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Posted at 2009/04/28 11:42:47 | |
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