グラッツェのブログ一覧

　前輪３ｍｍ、後輪５ｍｍのスペーサーを装着したので、さっそく試走をしたいと思います。
　アバルト５９５コンペティツィオーネ、エブリィバンＪＯＩＮターボ、バーグマン200他、自車の試走をするとっておきのコースがあります。
　往路は、宇治木幡から宇治自動車教習所の前から山道に入り、ヘアピンカーブもいくつもあるクネクネした林道に入ります。登り下りを繰り返し、炭山、仁尾、笠取の集落を通ります。
　山中は、うっそうとして暗いところもあるだけでなく、離合できない道に突然対向車が現れるので、常にライトＯＮで走ります。
　復路は、笠取ＩＣから京滋バイパスに乗り、宇治トンネルを抜けて、宇治東ＩＣまで帰ります。

　エブリィバンの前輪に3㎜のスペーサーを挟みました。フェンダーとタイヤを面一にすることを目的にスペーサーを挿まれることが多いと思いますが、ちょっと違う目的で挟むみました。
　スペーサーを挿んでから試乗してみての大きな変化は、たったの3mmですが期待通りステアリングが重くなったことです。
　初めてエブリィバンの乗って思ったことのひとつにハンドリングの違和感がありました。ステアリングがあまりにも軽いこと、直進していても、ふらふら変な遊びがあること、高速ではその傾向が強くなるばかりか、車体の挙動もふらふらすることでした。
　とりあえず、きゃしゃなハンドルをしっかりしたものに交換したのですが、根本的な解決になるはずもありません。
（ちなみにもう一台の愛車、アバルト５９５コンペティツィオーネは、直進性がよく、ステアリングが重いだけでなく、スポーツモードにすると、さらに重くなるように設定されています。とにかく安定感がしっかりしています。）
　初め、インチアップして、タイヤを太くしようとして、この不具合を解決しようとしたのですが、オートバックスで断らてしまいました。
　スペーサーも、スズキアリーナの無料点検の折、５ｍｍにしてもらおうと思ったのですが、断られてしまいました。
　道具の準備等、余分な出費もありますが、自分でやるしかないなと、でも、まずは3mmからと、今回のDIYになった次第です。でも、後輪は、5㎜でやってっみます。
　高速でどんな具合になっているか、検証してみたいと思っています。

「カッコいい！と思われるテクニックが満載！ツーリングで使える“見栄ワザ”も徹底収録！」若者向けの表紙の言葉、格好いい絵が中にもいっぱいですが、大事なところは、落とさずしっかり書かれたいます。理にかなった運転が結果的にカッコいいということになります。
ツーリングに効く基本テクニック
出かける前に、街中を走るとき、高速道路を走る
疲れた時こそ要注意！立ちゴケ実態調査レポート
スムーズで疲れない　ライディングフォーム
“止まること”を科学する　怖くないブレーキ術
バイクの醍醐味はコーナリングにあり　気持ちよく曲がる
怖い、退屈なんて言わせない！LOVEタンデム必勝講座
ライダー泣かせの悪状況　こんなときどうする？
目の前に現れた砂利
滑りそうで怖い雨
視界真っ白の濃霧
突然あおられる横風
ひたすらうだる猛暑
道も凍りそうな極寒

帯に書かれた紹介の言葉
「実践ドライビングテクニック教室 運転がうまくなりたい。 正しいステアリング操作、スポーツドライビングに不可欠なヒール＆トウ、極限のブレーキング、そして究極のドリフト。 車庫入れからサーキット走行まで、一流ドライバーがキミにありったけのテクニックを教授する！」
26年前、1994.6.1発行です。（GOLD CARトップ）
以下のように超レジェンド中のレジェンドの油の乗り切った時の執筆で、これ以上のものは、もう永遠に出ないでしょう。
国政久郎・土屋圭一・桂伸一共共著
その内容
《実践編》ドライブポジション、ステアリングワーク、マニュアル・シフトワーク、ヒール＆トウ、オートマチック車、車両間隔、コーナリング、ブレーキング、ウエット路面、夜間走行、危険回避
《特上編》特上ブレーキング、特上コーナリング、アンダーステア/オーバーステア、ペダルワーク、状況判断、雪道、ダート走行、走行会参加、公道ではマネしないでください奥義ドリフト
発行時に購入して、今も読み深めています。今でもネットで販売されているらしいです。

　わき道から交通量の多い京都外環状線へ左折合流しようとしていた時です。
　並行した歩道の歩行者に注意しながら、右側から来る車が途切れるを待ってから、合流します。
　対向１車線の追い越し禁止区間、当然のこととして、左折方向の手前車線に車があるはずがありません。
　あああっ！いよいよ左折しようと進行方向に目をやった瞬間、目の前を逆走の車が速度をあげて近づいてきているではありませんか。思わずブレーキング、わたしの車の横を右折して平然と通りすぎてく車、運転席をじっと見ると、「何なん?」という顔をしたオバサン、平然と、わたしの車にしり目に右折していきました。
　以前、滋賀県で無理な右折をして、信号待ちの保育園児に突っ込んだオバサンも、同じような人だったのでしょう。
　でも、こういうことをする車に限って、「後方録画中」のシールを貼ったりしています。きっと、自分勝手な危険な運転をして、あおられることが多いのかもしれません。しかも、貼っているステッカー、実は、ただのダミーで、リアばかりかフロントもドラレコなんかついていないことが多いみたいです。