
1962年のオースチン・ヒーリー3000Mark II、年は46歳のオサーンです。
窓が巻き上げ式かどうかは不明です。
当時の英国でのモアパワーに応えるために出たのがHealey3000。
1500cc位のサイズに直6の3000ccをぶち込んだ奴です。
超フロントヘヴィーで、重量バランスが悪くあまりいい車ではなかったようですが、このロングノーズショートデッキのスタイルいいですね~♪
直6OHVを積むためのもり上がったボンネット&パワーバルジ、あとバンパーレスがたまりません。
そういや後発のMGCももり上がりがありましたね!
やはり英国はライトウエイトカーには一日の長がありますね。
60~80年代は英国車の全盛期。
エラン、スプライト、MG、トライアンフ、ジネッタ等小型ドロップヘッドクーペの宝庫である。
この時代英国車と痛車の小型は楽しい車が多く、デザインも抜群にいい(痛車はいまでもですが)。
当時のベンチマークであり憧れですな。
しかし栄枯盛衰でブリティッシュ・レイランド等英国メーカーやイタリアのカロッツェリア、少量専門メーカーなども併合、消滅、解体されている。
英国メーカーは弱体化した時の国営化も意味がありませんでしたね。(結果論ですが…)
それに、現在経営が良好なのもミニしかないような…
日本じゃトヨタとホンダとスズキが生きていますが、英国はすべて外国資本。
国産のプラットホームが無い現実、英国人は寂しいでしょうね。
物作りに限りませんがエンジニアの唯我独尊な考えは壊れ行く考えなのでしょうか。
懐古浪漫中のあまね氏でした(゙◇゙)))カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
Posted at 2008/10/03 14:14:25 | |
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