アームレスト交換【取付編②】

①からの続きです

ピンCOMP固定後、アームレスト本体に２個付属のカラー（支柱棒と本体穴の隙間埋め用）の片方を支柱棒にはめる。

で、初めはこの状態でアームレストを取り付けたが、気になる程では無いにせよ金属が隙間から見えてしまいます。

この部分は純正と同じ組み合わせなのに何故？と思い再度先人のレビューを振り返ると、写真のようなピンCOMPを隠すためのリングがある事が判明。すぐにDで取り寄せてはめこみ作業再開。

後はシートカバーを戻してアームレストを跳ね上げ状態でピンCOMPへ取付ければOK。ただ少しでもアームレストの動きを改善しようといえもっちさんに倣い、ホームセンターで購入のスポンジシートをざっくりと詰めてみました。

そうしてアームレストを差し込んだ後にもう片方のカラーをキャップ側から反対側奥の隙間にはめ込みますが、ここが非常に奥まっており意外と苦戦します。
エクステンションや内張り剥がしを突っ込んで上手くはめてあげる感じです。

カラーがハマれば、ホームセンターで購入したナットを使い締め付けて固定します。こちらのネジはM8なので標準ピッチ（1.25）のナットでOK。ソケットは12㎜。エクステンション使用。

最後はDで予め購入しておいた目隠し用キャップをはめて終了です。

取付け接合箇所は、隙間隠しリングとスポンジシートのおかげで納得のいく見た目となりました。

こちらは欲しかった小物入れ。
収納はあるに越したことが無い。
アームレストが超大型化したためセンターコンソールはスッポリ隠れてパーキングブレーキ等のボタンも押しづらくなってしまいましたが、それを十分カバーするほどの満足感が得られました。

コレで腕をくの字ではなく真っ直ぐ伸ばせるようになりました。
コロナのせいでしばらくの間は無いでしょうが、いつか訪れる長距離ドライブが待ち遠しいです。


嫁は溜息でしたけど。