オイルの点検

エンジンオイルはエンジンの
潤滑・防錆・密閉・冷却・洗浄
に大切なもので、欠かせないのはいうまでもありません。
というわけで、本日はエンジンオイルの点検を行います。

毎回DIYでオイル交換を行うかがわちょうなので、万が一の失敗でオイル漏れを起こさないように定期的に点検を行っております。
エンジンオイルもかがわちょうのオイルも漏れては大惨事になります。

エンジンオイルの点検は色々な方法があるとはおもいますが、かがわちょうの方法をお伝えします。

点検の日はエンジンをかける前に点検を行います。
まず、ゲージを抜いて、エンジンオイルの色、粘度を見ます。
琥珀色で全く問題ない状態でした。
エンジンオイルも人間のオイルも劣化すれシャバシャバになるのは同じ事のようです。
エンジンオイルのが乳白色になっていれば、冷却水などの水分が混入している恐れがありますので、その時は点検を行いましょう

次にエンジンオイルの量をみます。
諸説ありますが、かがわちょうの方法を紹介します。

ゲージの先っちょのエンジンオイルを拭き取ります。
拭き取りの布は使い捨てのマスクです。
不織布は繊維が毛羽立つこともなく、適度な厚みがあって使い勝手が良いです。

ゲージをねじ込まずに、まっすぐ差し込みます。

ゆっくりゲージを抜いて、規定量の間にエンジンオイルが付いているかの確認をします。

かがわちょうは入れすぎて溢れないように900cc程度にしてますので、アッパーより少し少ないですね。

気温が高くなればエンジンオイルも膨張したり、内圧が上がってオーバーフローしたりするので、この量で充分です。