麻布9番のブログ一覧

昨日の早朝、
かすかに娘の泣き声が聞こえた気がして目覚める。
また、かみさんがなにか八つ当たり的に、理不尽な叱り方をしているのかと、
うんざりしながら娘のベッドへ。
私が登場してひと睨みすると、コソコソと退場するのがかみさんの常。

珍しく、娘の頭を撫でながら、なだめている。
怖い夢をみたと泣きじゃくる娘。
どんな夢だったのか、口に出してしまえば怖くないよと促すと。

『お父さんとお母さんが離婚することになって』
嫁入り前の娘に母親がいなくなるのは不憫と我慢はしているが w

『私は連れていかない、置いていくと』
『もう私のことは好きじゃないと』
地球が滅亡しようとも、それだけはないなぁ

『4億円もってるのに、4万円しか置いていってくれなかった』
もってねぇし w　そんなにケチじゃないし w

思春期の中3娘に、もう好きじゃないって言われたと泣かれるのは、
父親として喜ぶべきなんでしょうね

Amazonのみならず、ネット購入の荷物が毎日のように届く、
ちなみに拙宅は4階。
左腕不動で運べないので、箱買い飲料は『玄関前置き配』指定。
その他集合ポスト投函できないものは『ガスメーターボックス（PS)』指定。

昨今の軽配送業、賃金を叩かれまくり、1日に数百件配達する必要があり、
4階まであがる時間が惜しいのは理解できるが。
購入者は、配達も含めてサービスとして対価を支払っている。

玄関前指定なのに、エントランス宅配ボックスに入れられた回数、両手では足らず。
さて今回、事件発生、これ2回目です。
ダイヤル錠を解錠しないと開かない集合ポストを、こじ開け商品を投入。
開口部から入れられるはずのない大きさの商品。

Amazonサポートへ架電、配送管理部署へ転送、責任者から折り返し入電。
配送受託業者の社員からでした、その下請けに登録個人事業者が多数。

『こじ開けて置いたのは一目瞭然、画像送ります』
『ポストに入れておいた、家のスペアキーと封筒に入れていた300万円もなくなっています』
『被疑者をAmazonとして、警察に被害届を出す予定です』
と伝えると絶句した後に平謝り。

もともと入電初手から、丁寧でまともな対応だったので、
『鍵と300万円は嘘、でもそう言いがかりつけられる隙を作ったよね』
早々に勘弁してあげましたが、ポスト扉の受け金具がグラグラになってしまったことについては、修理費用を請求してくださいとのことでした。

届く保証がない、という海外の郵便・配送と比べて、
翌日、へたすると当日に配達されるという、異常な配達条件。
再々配達は有料など、配送業者の待遇を改善しないと、システムが崩壊すると危惧します。