タコメーターが付かないので…
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
なので、
気を取り直して、
アーシングとライトリレーを取り付けることにする。
これは、前車から取り外したものだが、
NH-MLFCという日立金属製の電線。
一般的なKVCより、
同スケールで4倍の電流を流せるという。
ここで使っているのもたった8sqだ。
2
バイクの人じゃないと関係ない話だが、
ハーレーは実はデンソーの3000ccクラスのセルモーターが付いているという。
そうじゃないと、ビックツインの負荷を回せないらしい。
その為、バッテリーからの配線がブッ太くて、
しかもガチガチで。
それであの振動だから、
バッテリーの端子から、ボキッみたいな。
旅先だと大変だなあ…。
押し掛けできるような代物んじゃないしなあ…。
HDJにレッカーでバッテリー交換で、
あれ純正バッテリーって2万5千円位してたよなあって。
レッカーって基本8000円位で1km当たり1000円位でしょ。キロ千円ってどんな燃費じゃ。
あ~考えただけで恐ろしいわ。
3
あっ、そんな話はどうでもいいんだけど。
そんな訳で、オラはヤワヤワで
更に4倍電気流してくれる、
NH-MLFCに換装してたってわけなんす。
これは良かった、本当に良かった。
端子の弱い中華バッテリーでも3年は持った。
セルも元気だった。たった8sqなのに。
ハイカム、ハイコンプにしても回った。
しかもホムセンで売ってるような
綺麗なアース線より、1/2安かった。
調子に乗ったオラはありとあらゆるものに
NH-MLFCを使い始めたのだった。
その他の理由として、
使用以前から実は調子づいていて、
大量にポチッていたのだった(余っていたのだった)。
確かに良い。イイんだけど、あ~でもね。
アースみたいなもんにNH-MLFC使っても、
オーバークオリティなのに後から気が付くわけよ。
また無駄遣いしてしまった訳よ。
だから、ムーヴもオラのようにロマンを求める人には、
お勧めできる訳なんですよ。
自分だけ至福の瞬間ね。
4
100均のパンツではなく、
最低でもドラッグストアのグンゼを身に付けることに、
「自分はメーカー品を身に着けているのだ」
という満足感を、人は感じるものだと言う。
そんな、ささやかな至福の時を求めるが如くのアーシングに、心の復興を感じたオラには、
もはやメーター失敗で打ちひしがれた気持ちなど
微塵もない。
やはり、男にはロマンが必要なのだと改めて思う。
そう、落札は決して無駄では無かったのだ、
と思いたいのだ。
危ぶめば道はなし、
猪木とかいう男が昔言ったらしい。
立ち止まってはいけないのさ、
なのでオラは、
続いてライトリレー取付を行う。
5
これはミツバのホーンリレーで自作したもの。
前車が2000だったので、それ用に寸法を合わせた。
軽には長すぎたが、ボンネットヒンジ近くに、
空きスペースがあり、
そこに余ったコードを押し込んだ。
ミツバを選ぶ理由は、とにかく丈夫なこと。
バイクの振動や雨水、高圧洗車に10年以上電圧降下しなかったという実績。
なので、特に取り付けはしない。
ぷらぷら状態に見えるが、安定してるし、
ミツバだから大丈夫だよね。
6
写真撮り忘れたが、
夜間走行やっぱり明るいねぇ。
ライトがもう一個、増えたようだよ。
路肩から飛び出してきそうなキツネや狸も、発見できるな。
車のライトのコードって、どんどん細くなってる気がする。
これで60w流すのか?
メーター用の細いコードのようだ。
でもメーカーがこれでやってるって事は良いのか?
この自作リレーはスイッチ系統が1.25sq
ライト系統が2sq、共に低電圧自動車用。
トヨタで使ってるものと同じもの。
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