メーカー/モデル名 | ダイハツ / ミラジーノ L700S (1999年) |
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乗車人数 | 4人 |
使用目的 | その他 |
乗車形式 | 家族所有 |
おすすめ度 |
3
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満足している点 |
クラシックデザインのエクステリアに尽きる! ネオクラシック路線のダイハツ・ミラジーノ(L650S)やムーブキャンバス、ホンダ・N-ONEそれにスズキ・ハスラー等お洒落な軽自動車が増えましたが、決して負けていないと思います。 |
不満な点 | 基本設計が古い為に上記の走行性能・乗り心地、燃費、積載性の各項目で現行車のスペックに及ばない。 |
総評 |
エクステリアが英国車のローバーミニに似ている事から結構人気のモデルですが、決して本流のミニを超えられない亜流な車と言うのが私の抱くイメージでした。しかし、2台並べて見較べ、乗り較べるとこんなに違うの?と思う程に相違があります。ミニにはミニの良さがあって、ミラジーノにはミラジーノの良さがありました。 普段使いの足に選ぶなら、私はミラジーノの方が楽で良いと思います。 |
走行性能 |
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イグニッションキーで3気筒エンジンを始動させると、排気量660ccの心細い排気音が…。
最高馬力58馬力NAエンジンの4ATはトルクも細く非力な為に出足はモッサリしていますが、それでも、現在の軽自動車のトレンドであるCVTよりは少しマシなレベルです。 |
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乗り心地 |
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4AT自動変速のショックは感じられますが、取り立てて気にする程ではありません。
車高が低めならば低重心であり、ワインディングでは安定感があるのかなと期待をしたのですが、そんな事はありませんでした。サスペンションが柔らかく、良く云えばしなやか過ぎてロールが大きい様に感じました。 |
積載性 |
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ハッチバックで後席を畳めば結構な物が積めます。しかし、4名のフル乗車では何かを積載出来る等考えられません。
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燃費 |
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古い車にも拘らず、満タン計測で(エアコン使用時)17㎞/L強です。
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故障経験 |
販売店が言うには、ミラジーノの過走行車はエンジンマウントラバーとステアリングシャフトがヘタってガタを生じさせてしまうのだそうです。購入時に販売店は良心的にも、エンジンマウントラバーとステアリングシャフトを新品へ交換してくれました。 設計上の問題らしく、ダイハツからDMでエンジンオイル注入時に注入口直下にあるオルタネータへは溢さない様にと注意を喚起するハガキが届きました。最悪の場合は発熱、発火し車両火災の恐れがあるのだとか…。 |
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