
昨日のブログで私が珈琲好きである事を紹介しましたが、今日も珈琲の話題です。
例年6月上旬には、私が楽しみにしていたイベント「ましこdeカフェ」がありました。
コロナ禍で今年は開催中止が決定した事をネットで知りました。
そこで以前に行った「ましこdeカフェ2018」に関する過去の情報ですが、当時の日記をコピペ(若干手直しも)して、皆様にご紹介しながら回顧します。
『(栃木県)益子町がカフェの街をアピールする為(2018年)6/10に「道の駅ましこ」で初のイベント「ましこdeカフェ2018」が行われました。
当日はAM10:00から行われると云う情報を得ていましたので、現地に着いたのがAM9:45頃でした。
時間前だと云うのに、広めの駐車場は大変に混雑しており、何とか駐車場の空きを見付けて停める事が出来ました。
心配された天気は曇り空でいつ雨が落ちて来ても不思議ではない状況でした。
初めて「道の駅ましこ」に行きましたが、結構広い瀟洒な建物で内部には益子焼の珈琲カップや湯飲み、地酒、野菜類、クッキー等の菓子類が陳列され売っていました。
それから、イベントの行われている芝生広場へ行ってみると、そこには長蛇の人の列が成しています。
どうも益子町はパンや焼き菓子も有名な様で、それを買い求める人の列の様でした。
私は珈琲が目的だったので、多数出店(27店舗)している中、店の名前に惹かれて「Megumi Drip」に行ってみました。
屋台の但し書きには、珈琲を紙コップでのテイクアウトの場合は¥400、本部の受付で益子焼のマグカップを借りてそれに注文する場合は¥300と表記されていました。
自分の前に並んでいる女性の方が益子焼のマグカップを持っていたので、その方に受付の場所を訊いて、私は地味目のデザインのマグカップを借りました。
ホット珈琲を注文しましたが、豆の種類は選べない様で益子珈琲セレクションのブラジルショコラだそうです。
店長さんが使用していたドリップポットに温度計が付いていたので「抽出温度は97℃位ですか?」と私が訊くと「ブラジル産の豆の場合の抽出温度は通常よりも低めの87℃が適温で、それでも特徴の酸味は出ます。それ以上だとエグ味が出て美味しくなくなります」との事。
店に依っては企業秘密で教えてくれない事の方が多いのに、気さくに教えて貰えたのは意外でしたが勉強になります。
ホット珈琲とイベント記念の抽選券を受け取って、芝生のベンチで珈琲ブレイクです。
店長が言っていた様にエグ味はないのですが、特徴の酸味も…せんでしたよ!?
苦味は強いですが、コクもそれ程強くなくて、平気で2~3杯は飲めそうです。
後に、道の駅ましこ内の売店で知ったのですが、珈琲豆は「自家焙煎真岡珈琲Sowacafe(ソワカフェ)」のものだった様です。
貰った抽選券を持って、ガラガラポンをしたら100円分の益子町商品券を貰いました。
イベントとしては、益子町町長自ら淹れた珈琲を先着順でサービスしたり、益子町出身の女性フリーアナウンサーのDJがあったり、有償でコケ玉作りや蜜蝋バーム作り、ハンドアロママッサージやタロットカード占いも行われていましたよ。
私は小雨が降り出したので、約1時間程で道の駅ましこを後にしましたが、天気が良ければ来年も美味しい珈琲を飲みに出掛けたいと思いました。』
P.S. 記事の1年後の続きは明日にアップする予定です。
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Posted at
2020/06/02 10:00:15