
6/21のブログ「アーカイブ 芭蕉の里くろばね紫陽花まつり2018」で触れた喫茶店「茶房城山」について書こうと思います。
過去の情報ですが、当時の日記をコピペ(若干手直しも)して、皆様にご紹介しながら回顧します。
『「芭蕉の里くろばね紫陽花まつり2018」についてメールした時に、(2018年)6/22、23と2日通ったけれど「茶房城山」では食事出来なかったと書きました。
地元では、結構人気の喫茶店の様です。
意地っ張りな私は、その翌日の6/24(日)も茶房城山に行きましたよ!
流石に3度目の正直で食する事は叶いました。
当日のAM10:50頃に茶房城山の駐車場に到着。
駐車場は5台分のスペースですが、既に3台駐車されていました。
お店の方が駐車場で親切に誘導してくれ、私が4台目です。
店頭では、先客が10名程予約表に記名して待っていました。
私も予約表に記名して、店頭の軒下で待ちました。
すると直ぐに開店のAM11:00になり、店主さんに呼ばれ店内に案内されました。
店の佇まいは古民家を改装した風です。
私はお一人様なので、カウンター席へ。
直ぐに女将さんがお冷を持って来てくれましたが、注文は順番待ち通りに伺うと言う事でした。
間もなく、店主さんが注文を取りに来て、私は店の人気メニューである「おやきセット」(おやきは2種類選べるので、野沢菜とあんこをチョイス)に「珈琲」、それと持ち帰り用に「生おやき」の野沢菜、切り干し大根、あんこを各1個の計3個をお願いしました。
旬の時期には「おやき」に茄子もあるらしいのですが、今は旬ではないと言う事でありませんでした。
因みに「おやきセット」は550円、「珈琲」は通常300円ですが、セット割引で200円、「生おやき」は1個当たり130円ですから、締めて1140円でした。
注文の品が出て来る間に、タブレットPCにこの書き込みをしていました。
すると、出し忘れていたのか?おしぼりが差し出されました。
カウンター脇には、お土産用の那須野味噌が置いてありましたが、値段が幾らなのか?値札がないので判りませんでした。
店内にエアコンはありますが使われておらず、網戸になった窓を全開にして、首振り扇風機を可動させていました。
それで充分に涼を感じる事が出来るのは、周りが林に囲まれているからなのでしょう。
AM11:35頃に注文した「おやきセット」が提供されました。
野沢菜とあんこの2種類のおやきの他は、大根おろしとオクラの載ったガンモドキ、煮豆、沢庵とキュウリのお新香、それにワカメと麩の入った味噌汁が付きました。
おやきは食べ易い様に半分に切ってあり、中身が何か?判り易いのも良いですね!
野沢菜の塩気とあんこの甘さがお互いを引き立て、自分ながら良いチョイスだったと思いました。
箸休めのガンモドキも煮豆もお新香もおやきには合いますね!
これに緑茶ならば、おやつと言った感じですが、味噌汁と一緒に食するから、しっかりとした食事と言う体です。
AM11:50頃、「おやきセット」を食べ終わったのを見計らった様に、珈琲が到着。
珈琲と言うからレギュラー珈琲を予想していましたが、出て来たのはどう見てもエスプレッソ。
おやきを食べた後の珈琲ってどうなの?と思いましたが、結構好いかもと思いましたよ!
そのままで半分飲みましたが、以外と言っては失礼ですが嫌な酸味やエグ味はなく、苦くてコクがあり美味しかった。
残り半分になってからポーションミルクとグラニュー糖を掻き混ぜて飲みましたが、それも美味しかった。
店外では、まだ並んでいる方々がいましたので、私は会計を済ませ、お土産用のおやきを受け取りAM11:55頃「茶房城山」を後にしました。
お土産として買ったおやきを帰ってから家族と切り分けて食べましたが、野沢菜とあんこはお店で食べた時同様に美味しかったのですが、切り干し大根は味付けが甘過ぎるかなぁ…。』
P.S. 下野新聞SOONネットニュースには「祭りはなくてもアジザイ見事に 大田原・黒羽城址公園」と記事が掲載されていました。
ソーシャルディスタンスを確保しながらの紫陽花鑑賞は可能な様です。
もし行かれるのなら、近在の「茶房城山」も寄ってみては如何でしょうか?テイクアウトも可能な様ですから…。
ブログ一覧 |
喫茶店 | 日記
Posted at
2020/06/24 13:47:28