
現時点において栃木県下で新型コロナウイルスに感染している方が27名居るそうです。
感染して家族や会社に対し、迷惑を掛ける訳にも行かないので、私は不要不急の外出は控えています。
外食してラーメンを食べたいと言う気持ちもありますが、そこはグッと堪えて以前にラーメン屋に行った時の日記を見て気を紛らしています。
過去(2017/10/21)の情報ですが、当時の日記をコピペ(若干手直しも)して、皆様にご紹介しながら回顧したいと思います。
『今回は「麺処いろ葉」についてです。
10/21(土)の夕食は家内と2人だけだったので、以前に友人から勧められていた高根沢町の麺処いろ葉に行ってみました。
友人から聞いていた「燕三条ラーメン」は店の名前ではなくて、ラーメンの種類だった様で初めて行った事もあり、少々店を探すのに手間取りました。
ラーメンの特徴である「背脂煮干しラーメン」のノボリが出ていたので、ダメ元で暖簾を潜りました。
一度来店している息子にケータイで「麺処いろ葉と言う店か?」と訊くと「その店で間違いない」と回答あり、ひと安心。
店に着いたのがPM7:40頃で夕食には遅い時間だと思ったのですが、2組の家族が食事中でした。
店長らしき30代の男性から「最初に食券を買い求めて下さい」と案内がありましたので、その手順に従いました。
券売機で食券を購入しますが、家内はこの店の定番メニューであろう「背脂煮干しラーメン」(780円)、私は本日限定の「九条ネギたっぷり味噌ラーメン」(880円)を選びました。
2人掛けのテーブルに着くと、アルバイトであろう女子高生らしき女の子がお冷を差し出し、食券を回収して行きました。
店長らしき男性とアルバイトの2人で切り盛りしている割りには、5分と待たずに注文したラーメンが届きました。
燕三条ラーメンと呼ばれるのは、背脂煮干し醤油ラーメンですから、家内の注文したのが王道の味なのでしょうが、私が注文したのは味噌ラーメン。
テーブル備え付けの箸入れの割り箸を取り、レンゲ入れからレンゲを取って、まずスープを飲みます。
味噌のコクが強すぎる事なく、また、背脂もクド過ぎる事もなく以外とサッパリ系のラーメン好きの私にもOKです。
煮干しで出汁を取っている筈ですが、魚の臭みが鼻を付く事はありませんでした。
生姜とニンニクが僅かに感じられるかな?程度の出しゃばらない風味も好い具合です。
麺は自家製麺だそうで、店は明らかにしていませんが、色見や食感、味からして全粒粉で作った麺の様です。
わたしの食べた九条ネギたっぷり味噌ラーメンはストレート麺で、家内の食べた背脂煮干しラーメンは縮れ麺でした。
全粒粉の麺は好き嫌いが大きく分かれると思いますが、この店は味噌ラーメンには合っている様です。
トッピングされていたのは、九条ネギ、もやし、メンマ、チャーシュー2枚、豆板醤(どうも唐辛子を磨り潰しているだけの物では?熟成させていない様に感じました)が少々。
食べている途中で豆板醤を掻き混ぜるとピリ辛の味も楽しめるのは良いと思います。
味噌ラーメンと言うと七味唐辛子と思っていましたが、豆板醤も合いますね。
ネギともやしは鮮度が良くシャキシャキしていました。
較べ、メンマは業務用なのか?ヘナヘナで残念な感じ。
チャーシューは偶々なのか?堅い肉と脂身が良い配分で構成された部位で食感も楽しめました。
家内の食べていた背脂煮干し(醤油)ラーメンのスープも飲んでみましたが、味噌ラーメン同様以外にあっさりした印象でした。
当日は生憎の雨降りで気温も低く、暖かいラーメンは心と身体を温めてくれました。
鼻水も出ましたけど、テーブルの隅に置かれたボックスティッシュは細やかな気配りサービスでありがたいです。(ポケットティシュ持参していましたが・・・)
他のメニューには、ラーメンでは熟成中華そば(680円)、私が苦手なつけ麺類は背脂煮干しつけ麺(780円)等、私は食べた事のない油そば(600円)、ご飯類(100円~)、各種トッピング(50円~)、飲み物(150円~)がありました。
我が夫婦は僅か15分程度で完食し席を立とうとした頃、お客さんが2組入店して来ました。
開店(出店)して、まだ数カ月の様で店内にはお祝いで頂いたと思われる胡蝶蘭が2鉢ありました。
栃木地区では珍しい燕三条系ラーメンですが、それなりに人気が出るのではないでしょうか?』
↓「九条ネギたっぷり味噌ラーメン」(タイトル画像は「麺処いろ葉」の店構え)
↓「背脂煮干しラーメン」
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イケ麺アーカイブ | グルメ/料理
Posted at
2020/10/26 10:04:27