
ネット配信動画で映画を観ました。
タイトルは「小さい魔女とワルプルギスの夜」と言うドイツとスイスの合作で2019年に公開されたファンタジー映画。
解説:公式サイトより抜粋
半人前の“小さい魔女”の成長を描いたオトフリート・プロイスラーによるドイツの世界的児童文学「小さな魔女」を初めて実写映画化。
監督は「アルプスの少女ハイジ」を実写映画化した「ハイジ アルプスの物語」で編集を手がけたマイク・シェーラー。小さい魔女役は「パフューム ある人殺しの物語」のカロリーネ・ヘルフルト。
あらすじ:公式サイトより
森の中の小さな一軒家に暮らす小さい魔女。口は悪いが気は優しいカラスのアブラクサスが相棒だ。彼女の夢は年に一度ブロッケン山で開かれる魔女の祭り〈ワルプルギスの夜〉で踊ることだが、参加できるのは大きい魔女だけ。127歳の小さい魔女はまだまだ半人前で、今年も招待状は届かない。
あきらめられない小さい魔女は、こっそりと祭りに忍び込み、踊りの輪に入ることに成功。だが、喜んだのも束の間、ルンプンペルおばさんに見つかり、つるし上げられてしまう。大目玉を食らいながらも、何とか一番えらい大きい魔女から、来年の〈ワルプルギスの夜〉で〈良い魔女〉のテストに合格したら、踊ってもいいと約束してもらう。ただし、もし出来なければ、恐ろしい罰が待っている。
帰宅した小さい魔女は、さっそく大きい魔女から渡された〈魔法辞典〉を開き、1年で7892個の呪文をすべて覚えるという宿題に取りかかる。果たして、小さい魔女は無事に〈良い魔女〉になれるのか……。
私見&あらすじの補足:
小さい魔女(カロリーネ・ヘルフルト)は魔法を人の為になる様に用いますが、大きい魔女から「良い魔女」とは人々を苦しめる魔法使いだと咎められます。
小さい魔女は大きい魔女の指示に従い、知り合った人間の子供の姉弟を石に変えようと試みますが、良心から出来ませんでした。
そして、小さい魔女はワルプルギス(春を祝う日、行事)の夜に大きい魔女達の所へ行き、魔法を使って魔女達に魔法を使えなくし、魔女達を蛙に変えてしまいます。
世の中に魔法使いは小さい魔女しかいなくなりました。
いい年をした大人が児童文学を読むのは気が引けますが、映画だった臆する事なく観られませんか?
不要不急の外出を控えたお家時間にDVD、ネット配信動画の映画観賞をみんカラの皆さんにもお勧めします。
ブログ一覧 |
映画 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2021/08/29 08:16:52