映画「TAXi　ダイヤモンド・ミッション」を観て…

ネット配信で映画を観ました。
タイトルは「TAXi　ダイヤモンド・ミッション」と言う、リュック・ベッソン製作、脚本の「TAXi」シリーズ第５弾。
カーアクション＆コメディ物のフランス映画で日本では2019年に公開されました。

映画概要：Webサイトより
時速300km/h超え！ 超速タクシー再始動！ 爆走！ マルセイユ！！ 世界最大のダイヤを守り抜け！ “タクシー”の常識を超速でブッチ切る！！ リュック・ベッソンが放つ新感覚・カーアクション、再始動！
超絶ドライブテクの（でもスピード狂！）警官×街を熟知する（だが間抜けな！）タクシードライバー問題だらけの警官マロは、ある日首都パリ警察から地方都市マルセイユへ左遷されてしまう。マルセイユ警察は、フェラーリなどの高級車を操り華麗に宝石を盗む、イタリアの強盗団にやられっぱなし。対抗できるのは秘密兵器を搭載した最速のタクシー、伝説のプジョー407しかない！ マロは渋々ながら、持ち主の甥で間抜けなタクシードライバー、エディとタッグを結成。そんな中、5日後に世界最大のダイヤモンド“カシオペア”が到着する事に。強盗団はドローンも使用した完璧な作戦を立てていた……。凸凹コンビは伝説のタクシーと共に、無事ダイヤモンドを守れるのか？！

私見：
「TAXi」シリーズ1～4迄の主役ダニエル・モラレスを演じていたサミー・ナセリが私生活で傷害事件を起こした事が原因なのか？本作品から、主人公シルヴァン・マロになり、俳優はフランク・ガスタンビドゥに代わっています。
今回も主人公の愛車になるのはプジョー407（マッハ号の様な魔改造車）で、劇中ではTGV（営業運転速度は260～270㎞／ｈだと思われる）をいとも簡単に抜き去りますから、最高速300㎞／hでは走れる仕様設定の様です。
「TAXi」シリーズは物語性よりも、単にカーアクションとコメディを楽しむ映画だと思います。
特にみんカラの皆さんの様にクルマ好きな方々に鑑賞して欲しい映画です。