
S660を購入して早2か月半程経ちますが、諸事情で購入直後から2か月程を知り合いに預かって頂いていました。
GW直前に引き取りに行き、連休中は近場を走り回りました。
雨上がりに走った為、泥が跳ねて汚れたので洗車するとフロントボンネット(S660の場合はフロントフード、若しくはトランクフードと言うべきなのでしょうか?)に小さなヘコミがありました。
そう言えば、小さな山鳩あるいは大きめのスズメらしき野鳥が、ドライブ中に「コン!」とイイ音を立ててぶつかって来た事を思い出しました。
そのぶつかった野鳥は、その直後何事もなかった様に飛び去って行ったので、取り敢えず大丈夫なのだろうと思っていましたが、クルマにダメージがあった様です。
素人目にも一目見てヘコミが判るレベルで、フロントボンネット共々、私の心もヘコミました。
以前にセルフ板金をする動画で“ヘコんだ部分に熱湯を掛けて吸盤で吸い出す方法”や“ドライヤーで熱を加えた後に冷却スプレー”を用いて修正する方法を見た事がありますが、そこ迄大仰な事は私には無理なので、先端を反らせたマイナスドライバーと割いていない割り箸で修正を試みました。
ボンネットが太陽の日光を浴びて熱した昼間に約20~30分掛けて、地道にボンネット裏側からヘコミへ割り箸1本を当て板にし、もう1本の割り箸と先を反らせた細めのマイナスドライバーで当て板を押して修正しました。
その甲斐あって、プロが見れば分るでしょうが、素人目には目を凝らさなければ気付かないレベルになりました。
走行中に野鳥がぶつかってくるなんて滅多にある事ではありませんが、北関東の辺鄙な街に住んでいるので仕方ありません。
時々、犬、猫、タヌキ、稀にイノシシがクルマに轢かれていたりしますから「それらに較べれば、私のクルマのダメージはまだマシなのだ」と自分に言い聞かせています。
みんカラの皆さんも田舎道を走る際は、人やクルマは勿論の事、放し飼いのペットや野鳥、野生動物にも注意して下さい。
セルフ板金しなくて済むなら、それに越した事はないですから…。
※タイトル画像の中央やや下の部分がセルフ修正した箇所です。
画像では家の屋根が写り込んで分かり辛いですが…。
↓修正後に修正をイメージして頂く為の再現画像です
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クルマ | 日記
Posted at
2022/05/08 14:38:26