映画「近キョリ恋愛」を観て…

ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「近キョリ恋愛」と言う、みきもと凛の同名少女漫画を原作に実写化された邦画。
ロマンティック＆コメディ物。
2014年に劇場公開されました。

イントロダクション：公式サイトより
累計200万を超える伝説の大ヒット少女コミック、山下智久主演で待望の実写映画化！
教師と生徒の誰にも言えない秘密の恋を描く「近キョリ恋愛」（みきもと凜／講談社「別冊フレンド」刊）。
累計200万部を超える伝説の大ヒット少女コミックが待望の実写映画化を果たします！
主人公の英語教師 櫻井ハルカを演じるのは、圧倒的な美しさを誇るイケメン俳優山下智久。
満を持してスクリーンで初の本格ラブストーリーに挑みます！
ヒロイン 枢木（くるるぎ）ゆにに抜擢されたのは、中島哲也監督の話題作『渇き。』で、長編映画デビューを飾った注目度No.1若手女優 小松菜奈。
原作の中からリアルに飛び出してきたような2人が、恋をするには近くて遠い絶妙な“キョリ”をリアルに表現します。
さらに、小瀧 望、山本美月など期待の若手俳優、水川あさみ、新井浩文ら豪華で多彩な共演陣も出演。『君に届け』など上質なラブストーリーを数々生み出してきた熊澤尚人監督がメガホンをとり、サカナクションが歌う主題歌「蓮の花」が物語を彩ります。
恋をしている人、恋に憧れている人、すべての女性必見！
今年最高に“キュン”とする究極の“ツンデレ”ラブストーリーが誕生します！

ストーリー：関連サイトより
どんなときも表情を崩さない超クールな天才女子高生・枢木ゆに(小松菜奈)の成績は常に学年No.1だが、唯一英語だけが苦手だった。ある日、ゆには、赴任してきたばかりの史上最強の男前ツンデレ英語教師・櫻井ハルカ(山下智久)に放課後二人っきりの特別補習授業を言い渡されてしまう。感情表現が苦手なゆには、自信満々でツンデレのハルカが大嫌いだったが、常に気持ちを抑えて強がっている自分をあっさり見抜かれ、ゆには心を乱されていく。数学教師でゆにの保護者がわりの明智数馬(新井浩文)は、ゆにが情緒不安定になっていることに気付き、ハルカとの補習を強制的に終了させる。補習がなくなり嬉しいはずなのに、なぜか寂しさを覚えるゆに。そんな気持ちを抱えながら胸がゆらゆらすると言うゆにに親友の名波菊子(山本美月)は、それは“恋”だと教える。初めての感情に戸惑うゆには“恋”について一生懸命勉強し、恋愛指南書に背中を押され告白することを決意。ハルカの授業が始まる直前、教壇の下にもぐりこみ、思いを記したノートを開いて見せる。そんなゆにの健気な表情とひたむきさに心惹かれ、ハルカは衝動的にキスをする。その様子を、ハルカの元カノでゆにの新担任・瀧沢美麗(水川あさみ)が見ていた……。許されない恋だとわかっていながら、強く惹かれ合うハルカとゆに。一方、二人を引き離そうとする数馬や美麗、そしてゆにに想いをよせる元ヤンキーでパティシエ志望の的場竜(小瀧望)。彼らの存在が、二人のキョリをますます不安定にしていく中、ゆにに留学の話が持ち上がる。ハルカはゆにの将来を考え「お前のことは好きじゃない」と嘘をついて突き放し、傷ついたゆには、何も知らずに遠い外国へと旅立っていく。遠く離れてしまったハルカとゆに二人の“運命の恋”の行方は……。

私見：
主人公の「枢木ゆに」の名字は「くるるぎ」と読むそうです。
その女子高生の枢木ゆに（小松菜奈）のお芝居の所作に、演出で行動心理学上の仕草をくどい程に織り込んでいたのはコメディだからなのでしょうね⁉
ストーリーは、よくある教師と女子高生の青春恋愛物語ですが、山下智久さん演じるツンツン英語教師の櫻井ハルカと堅物女子高生の枢木ゆにの初見時は、お互いの事が嫌い若しくは苦手な感情を持っていましたが、それが恋に変わって行く妙がこの映画の肝でしょう!?
私は、小松菜奈さんの主演されている映画の中で、この映画「近キョリ恋愛」は「私は明日、昨日のきみとデートする」の次に好きな作品になりました。