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2023年12月13日

映画「サマータイムマシン・ブルース」を観て…

映画「サマータイムマシン・ブルース」を観て… ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「サマータイムマシン・ブルース」と言う、上田誠の同名戯曲を基に映像化した邦画。
青春SFコメディ映画で、2005年に劇場公開されました。

イントロダクション:公式サイトより
(注:公式サイトのイントロダクションは長文なので、粗方端折りました)
◎人気急上昇中の瑛太が映画初主演!! ヒロイン役は『スウィングガールズ』の上野樹里
主演を務めるのは「ウォーターボーイズ」「オレンジデイズ」などの連ドラで人気急上昇中の瑛太。「SF研究会」の中心人物として数々と巻き起こるトラブルに対処しつつ、コミカルな演技から切なさを漂わせる表情まで見事に演じ分け、若手注目株の中でも一味違う実力を示している。ヒロイン役は『スウィングガールズ』「エンジン」と波に乗る上野樹里。今回も突飛な設定ながら、その爽やかな魅力は健在。「とある大学の写真部員」という天然な役柄だが、瑛太演じる甲本との、ほのかな恋の行方も気になるところ。他にもお笑いコンビ「ホーム・チーム」の与座嘉秋、『パッチギ!』等で注目の実力派・真木よう子、舞台やドラマ・CMなど幅広く活躍する佐々木蔵之介など、個性豊かすぎるキャラクターたちが笑いの波状攻撃をしかけてくる。特に今回は「今日と昨日の往復」という「伏線張られすぎ」な状態のため、細かいキャストの動きまで見逃せないオモシロさがてんこ盛り状態だ。 

ストーリー:公式サイトより
簡単なものがたり
マジに暑すぎる夏、とある大学の「SF研究会」部室。SF研究などせずぐったりと夏休みを過ごす5人の男子学生と、2人の女性写真部員。前日にクーラーのリモコンが壊れて猛暑に悩まされるなか、ふと見ると部屋の隅に突然タイムマシンが!!!! 「ためしに昨日に帰って壊れる前のリモコン取ってこよう」と軽い気持ちで乗ってみたら、さぁ大変。想像もつかないような事態が次々と巻き起こって…!?

複雑すぎ!? 詳しいものがたり
いつもと同じようで何だか変な夏の一日、2005年8月19日。
夏休み中の、とある大学のグラウンド。炎天下の中、ユニフォームを着た5人の「SF研究会」の男子学生が野球をしている。ピッチャー小泉(川岡大次郎)大暴投、空振りする甲本(瑛太)。新美(与座嘉秋)はボテボテのゴロをトンネル。代わったピッチャー石松(ムロツヨシ)は、力強い投球でバッター曽我(永野宗典)にデッドボール。そんなユルい風景をカメラクラブの女性部員・伊藤(真木よう子)が写真に収めている。グラウンドの隅のカッパ地蔵に打球が命中して謝ったり、部室の回りをウロウロしている野良犬ケチャと戯れたりと、いつもと同じ夏のけだるい一日が繰り広げられている。
SF研の部室には様々なオモチャやゲーム、石松があちこちから集めてきたガラクタが所狭しと置かれている。みなSFの研究などせずに、クーラーのある部室で涼みながら、だらりと夏休みを過ごしているのだった。その奥にはカメラクラブの暗室があり、もう一人の女性部員・柴田(上野樹里)は来月のグループ展に向けて、SF研の顧問で大学助手の保積(佐々木蔵之介)の顔のアップを撮影している。
5人は運動のあと、各自マイ洗面器を持っていつもの銭湯へ。すると新美が突然、愛用の「ヴィダルサスーンがない!」と騒ぎ出す。誰が取ったのか結局分からず、風呂を出てからもフテ腐れたまま。石松は皆と別れて薬局の前に置かれたマスコット「ギンギン」を部室に持ってきてしまう。甲本も「ちょっと寄る所あるから」と告げ、映画館で前売券を2枚買う。実は柴田に密かに想いを寄せていて、映画に誘おうかと思っているのだった。ところが部室に帰ってくると、なぜか皆が騒いでいる。「洗面器、持ってるじゃないですか!」と曽我。「お前やっぱ盛り上げるなあ」と新美。伊藤や柴田も「初めて見るよねえ」「本当にやるんだ」と興味深げ。甲本は何のことだかワケが分からない。と、曽我が「こうやればいいじゃないですか~」と手を振った勢いでアイスがすっぽ抜け、その連鎖反応で新美が持っていたコーラがクーラーのリモコンにこぼれてしまう。なんだか不思議な一日は、サイアクな事故で終わろうとしていた。
眼の前に突然タイムマシン! さぁ、どーする?
翌8月20日の昼下がり。容赦なく照りつける太陽。蝉の声。クーラーが使えなくなり、うだるような暑さの部室。クーラー本体にはスイッチがなく、リモコンの修理を顧問のホセこと保積に頼むが、直すどころか壊してしまう始末。もしやと思ってゴミ置き場に扇風機を探しに行っても、使えるものはゼロ。甲本は柴田と二人になった隙に映画に誘うが「昨日言ってた彼女に悪いからいいよ」と断わられてしまう。甲本には彼女はいないし、昨日の騒ぎの理由も結局なんだか分からない。皆が部室に戻ってくると、なぜかマッシュルームカットの見知らぬ男が一人。「ここって…SF研ですよね」「そうですけど…誰?」「いや、あの、失礼します!」と去っていく。こんな時期に入部希望?と気持ち悪がる5人だが、ふと見ると部屋の隅に見慣れぬ物体が置いてある。
ダイヤルとレバーが付いた金属の物体は、まるでタイムマシンのよう。「SF研にタイムマシン!?」「俺たち、バカにされてんじゃん!?」「さっきのマッシュルームの仕業!?」と悔しがりつつ、みな冗談で曽我をタイムマシンに乗せてみる。ところがレバーを下に倒した瞬間、曽我は閃光と共に機械ごと消えてしまった!奥の暗室や外にも姿は見当たらない。一体何がどうなったのか不思議がっていると、再び閃光と共におびえた表情をした曽我が戻ってくる。「今日は昨日じゃないですか?」とパニックになっている曽我。レバーを引いたら、皆がいなくなりグラウンドで自分も含め野球をしていて、気持ち悪くなり戻ってきたのだと言う。その証拠に伊藤が昨日撮った写真に「今日の曽我」が写っている。
「ってことは…」「まじタイムマシンじゃん!」と、みな大興奮。さっそく「いつに行く?」「原始時代は?」と盛り上がるが、ダイヤルは最大99年まで。未来に行って先を見るのも、ちょっと怖い。ひとまず様子を見るために「もう一度昨日に行こう」そして「壊れる前のリモコンを取ってくる!」とアイデアが固まる。一人乗りのタイムマシンに、まずは新美・小泉・石松の3人が乗り込み、いざ昨日へタイムトリップ!!
過去を変えると未来が変わる? 彼らは消えてしまうのか!?
3人があたりを見回すと、グラウンドには自分たちが野球をしている姿。成功だ!まだ「ギンギン」も持ってきていないし、クーラーのリモコンも壊れていない。早速リモコンを取ろうとすると、野球を終えた皆が帰ってくる。急いで机の下に隠れて危機を脱するが、ついでに3人は「昨日の俺たち尾行してみよっか」とイタズラ心が沸き、銭湯へ向かう「昨日の5人」の後を付けていってしまう。
3人の帰りを待つ一同は「あいつら遅いなあ…」と心配そう。と、そこにマッシュルームカットの男が「ここって今でもSF研なんですよね…」と入ってくる。田村と名乗るその男(本多力)は、なんと25年後の2030年からタイムトリップしてきた未来人だと言う。なんでも2030年の部室に朝来たらタイムマシンが置いてあり、試しに乗せられて25年前に着いてしまったというのだ。「タイムマシン、どこにあるんですか?帰らないといけないんで」という田村だが、あいにく出払っているので、甲本たちは25年後の後輩に「過去の世界」を案内する。
町の変わらなさに驚く田村を連れて古い映画館までたどり着くと、ここは取り壊されてコンビニになっていると言う。田村の母親が同じ大学出身で、よくこの名画座に通っていたらしい。「もし会ったら産む気がなくなるから、やめといた方がいいよね」「未来が変わっちゃうからね」と笑う一同だが、すると「過去を変えたら今も変わる」のだろうか? 悩む一同に、実は相対性理論が専門分野の大学助手・保積は、タイムマシンの存在が絶対にありえない事を大学の教室で皆に講義する。そして「もし万が一あったとして過去を変えたら、全てが消えてしまう」というのだ。事の重大さに気づいた甲本たちが部室に駆け込んで戻ると、そこには「お前らも来るといい!ズッコケ3人組」という書き置きと共に、無人のタイムマシンだけが戻ってきている。とにかく全てを元に戻してこないと、未来が変わって自分たちさえもいなくなってしまうかもしれない!?甲本と曽我はふたりでタイムマシンに乗り込み、3人を追って昨日へと向かう。
果たして彼らは無事、全てを元に戻して「今日」に戻って来られるのだろうか…!?

ストーリー補足&私見:
この映画の最大の謎は、2030年から2005年にやって来た田村(本多力)の乗って来たタイムマシンを誰が作ったのか?と言う事。
田村は2030年の「SF研究会部室に、いつの間にか置かれていた」と証言している事から、製作者は不明です。
タイムマシンの存在に否定的なSF研の顧問で大学助手の保積光太郎(佐々木蔵之介)は、未来のタイムマシンを目にした事で、あると言う事は作った人が居ると言う事とタイムマシンの研究に大変に興味を抱いた様で、開発の可能性のあるのは保積光太郎と思われますが、本編では明らかにされていませんでした。
尚、未来人の田村は愛用のカメラから、彼の母親がカメラ部部員の柴田春華(上野樹里)である事を春華に好意を持つ甲本拓馬(永山瑛太)は知ってしまいます。
それで、春華は結婚して姓が田村に変わる事から、甲本拓馬はSF研の仲間に自分の苗字が変えられるか?相談していました。

時間軸パラドクスに陥るが、元の状況に戻そうと奮闘する大学のSF研究会部員達の物語。
永山瑛太さんや上野樹理さん、ムロツヨシさん、真木よう子さんらが大学生を演じています。
18年前の映画ですから、今観ると出演者の皆さんがとても若いです。
ブログ一覧 | 映画 | 音楽/映画/テレビ
Posted at 2023/12/13 09:58:15

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