
昨日8/11にホンダCBF125Rの前後タイヤ交換をしました。
バイクのオドメーターは11270㎞を表示しており、標準装着されたKENDAフロント80/100-18はまだ使えそうでしたが、リア90/90-18のセンター付近が坊主状態だった為、どうせなら前後一緒に交換する事にしました。
費用を安くあげる為に走行距離は200㎞程度のダンロップTT900GPのフロント90/90-18、リア100/90-18をヤフオクで既に安価に購入済。
タイヤ交換を自分でする為、バイク用のタイヤレバーセットもヤフオクで落札済でした。
交換方法はみんカラの他の方の投稿を参考にさせて頂きました。
準備した物はアバウトな表現ですが、外したホイールをタイヤ交換時に傷付けない様に小型木製パレット、タイヤレバー3本、ホイールプロテクター2つ、エアバルブ用の虫抜き、エアコンプレッサー&空気入れ、軍手、(表記するのが面倒だったので)工具一式、座布団代わりの段ボール紙等。
サイクルロードレース用自転車のクリンチャータイヤ交換を何度も行った事があるので、バイクタイヤ交換に対して高を括っていましたが、勝手が違いました。
今回購入したタイヤレバーセットのタイヤレバーは、交換したのが夏だったからと言うのもあるのでしょうが、タイヤ外しには使えましたが、タイヤを嵌める際の最終段階では楽をしたかったので車用の大きなタイヤレバーを使用しました。
多分ですが、バイク用のタイヤレバーでもタイヤを嵌められたのでしょうが、冬場の硬くなったタイヤの交換は無理だと思います。
多少のホイールの傷は覚悟して車用タイヤレバーを使用した方が絶対に良いと思います。
今回ヤフオクで購入したバイク用のタイヤレバーセットの中身で、使えたと思ったのはホイールプロテクター2つ、エアバルブ用の虫抜きです。
バイク用のタイヤレバーは正直に言えば微妙だと思いました。
ホイールにフロントタイヤを組替後、タイヤに空気を入れてビードを上げようと、車用の携帯車載空気入れ(シガーソケットから電源を取るエアポンプ)を使用しましたが、全くの役立たず。
それで業務用エアコンプレッサー&空気入れを持ち出し使用しましたが、なかなかビードが上がりません。
バルブムシを外してからコンプレッサーでエアを注入するとビードが「パン、パン」と直ぐに上がりました。
その後、バルブムシを着けて、再びコンプレッサーで規定量のエアを注入。
それをフロントフォークに取り付けました。
リアタイヤも同様に行って、リアスイングアームに取り付け作業完了。
ホンダCBF125Rはセンタースタンドが付いていて、フロントホイールを外せばフロント側が浮いて、リアホイールを外せばリア側が浮くので、レーシングスタンドやメンテナンススタンドの類は不要です。
タイヤ交換作業に不慣れな私が四苦八苦しながら約2時間要しましたが、コツを覚えたので次回タイヤ交換する際には1時間位で出来るのではと思っています。
↓ヤフオクで購入したTT900GP前後輪タイヤ

↓交換前フロントタイヤKENDA80/100-18

↓交換後フロントタイヤTT900GP90/90-18

↓交換前リアタイヤKENDA 90/90-18

↓交換後リアタイヤTT900GP100/90-18
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Posted at
2024/08/12 09:56:42