
ネット配信で映画を観ました。
タイトルは「星になった少年」で、主人公の坂本哲夢の母の坂本小百合の書いたノンフィクション「ちび象ランディと星になった少年」を原作にした邦画。
2005年に劇場公開されました。
イントロダクション:関連サイトより
実話を基に、日本人初の象使いとなった少年の生涯を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、本作が初の劇場用作品となる『人間の証明』の河毛俊作。坂本小百合による原作『ちび象ランディと星になった少年』を下敷きに、「昭和歌謡大全集」の大森寿美男が脚色。撮影を「笑の大学」の高瀬比呂志が担当している。主演は「誰も知らない」の柳楽優弥。
ストーリー:関連サイトより(キャストを加筆)
1989年、千葉県東金市。家族経営の小さな動物プロダクション“小川動物プロダクション”に、母・佐緒里(常盤貴子)の長年の夢であった2頭の象、ミッキーと子象のランディがやって来た。象たちと仲良しになった13歳の長男・哲夢(栁楽優弥)は、ある日、立派な象使いになりたいと思い立ち、両親の反対を押し切って、単身チェンマイ北部の象学校に留学する。言葉もわからないまま、子象のファーをあてがわれ、トレーニングを開始した哲夢。やがて、ポーを始めとした他の生徒たちとも打ち解けるようになった彼は、努力の甲斐あって一人前の象使いへと成長。帰国した後、ランディを調教し、町のフェスティヴァルや映画への出演を果たすと、自身の夢であった日本で初めての“ぞうさんショウ”をも成功させる。そんな哲夢の次なる夢は、年老いた象たちがのんびり余生を暮らす為の楽園を作ること。しかし1992年11月10日、彼はバイク事故により帰らぬ人となってしまう。佐緒里が哲夢のガールフレンド・絵美(蒼井優)から、何故哲夢があんなにも象に夢中だったのか、その訳を聞かされたのは翌年の春のことだった。彼は、母の夢を追いかけたかったのである。そして2005年、タイの象学校では、ポーがファーの子供の調教を始めていた。その子象の名は――テツ。
ストーリー補足&私見:
クライマックスで主人公の小川哲夢(栁楽優弥)の象使いになりたかった理由が明かされます。
哲夢は「大好きな母親の佐緒里(常盤貴子)が象を好きで、母の夢を追い駆けたかったから」と言っていたと絵美(蒼井優)から佐緒里に伝えられます。
佐緒里は哲夢を思い出して泣いていました。
ブログ一覧 |
映画 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2024/08/18 09:35:54