
現時点において栃木県下で新型コロナウイルスに感染している方が19名居るそうです。
感染して家族や会社に対し、迷惑を掛ける訳にも行かないので、私は不要不急の外出は控えています。
喫茶店に行ってマッタリしたいと言う気持ちもありますが、そこはグッと堪えて以前に喫茶店へ行った時の日記を見て気を紛らしています。
過去(2019/1/26)の情報ですが、当時の日記をコピペ(若干手直しも)して、皆様にご紹介しながら回顧したいと思います。
『1/16の読売オンラインニュースで「イチゴ香る不思議なコーヒー…大田原」と紹介されていた「自家焙煎珈琲コトリ」に1/26(土)に足を運びました。
私はニュースのタイトルだけを読んで珈琲にイチゴの香料を入れているのだろうと勘ぐったのですが、そうではない様です。
記事を読むと珈琲豆だけでイチゴの風味を醸し出しているそうです。
それを確かめたいと思ったので、行って来ました。
当日の午後に予約していたホンダカーズ宇都宮北高根沢店でのN-VANとCR-V1.5Lターボ、それにCR-V2.0Lハイブリッドの試乗を終えた後、大田原市中田原にある喫茶店に車で向かいました。
喫茶店に到着したのはPM3:15頃、手狭な駐車場に車を停めていると珈琲を堪能したであろう御夫婦が帰って行くところでした。
入れ替わる様に私が店内に入ると屋外からの眺め通りに手狭な空間でした。
客室のスペースが8坪あるかな?にプラス厨房が4坪程度と言った感じです。
客室とキッチンを隔てるカウンターには椅子が4脚程度、駐車場側に面した窓際のカウンターには椅子が2脚、他に1人掛けのテーブル席、2人掛けのテーブル席、4人掛けのテーブル席で満席でも13人で精々と言ったところ。
店を切り盛りしているのは、39歳の店主の安田準さん(読売オンラインニュース情報)と奥さんらしき女性の2人でした。
カウンター席に陣取っている客2人は常連さんなのか?かなりマニアックな話を店主と交わしていました。
その他、窓際の席で静かに珈琲だけを楽しんでいる青年が一人。
何か、彼の周りだけが時間がゆっくり流れている様子。
私は他のお客さんとの距離を図って一番店の奥にある2人掛けテーブルの隅の席に着座しました。
店主の奥さん(と、この際断定)がメニュー表を持って来てくれました。
メニューには載っていませんが、読売オンラインニュースで見た「イチゴとチョコのブレンド」(450円)をお願いしました。
それとメニュー表から「スフレチーズケーキ」(320円)も一緒に注文。
待つ間に店内のディスプレイ品や各種珈琲豆のウンチクが書かれたカードを立ち歩いて読んでいました。
読み終えて席に着いて暫く経った頃に、店主が珈琲カップへなみなみ注いだ珈琲(写メ添付)を持って来てくれました。
この喫茶店の主義なのか?砂糖もミルクも付属されていません。
他のお客さんのテーブルを見廻してもなかったので、多分そうなのだと思います。
早速、口に運びましたが、拍子抜けする位に以外と温めでした。
後で知ったのですが、珈琲を淹れる際の湯温は83℃と拘りがあるのだそうです。
喫茶店迄の車での移動中に缶コーヒーを飲んだのがいけなかったのか?
「イチゴとチョコのブレンド珈琲」を飲んでも、イチゴもチョコの風味もか細い感じしかしなかったです。
但し、苦味とコクは強く感じ、較べてエグ味は感じませんでした。
読売オンラインニュースでは、59歳の常連客が「最初はチョコの味がしますが、少し時間を置くとイチゴの様な甘酸っぱい香りがしてきます。不思議な味です」とコメントしていますから、きっと私の体調が悪かったのでしょう。
因みに「イチゴとチョコのブレンド珈琲」はコスタリカ、ブラジル、エチオピアの3種類の珈琲豆がブレンドされている様です。
まったりした時間を楽しんでいると、窓の外にオープンカーで年配の御夫婦が到着した様で一寸羨ましい限り。
次は私も家内と来てみたいですね。
せっかちな私が珈琲1杯飲むのに時間を掛けるのは稀なのですが、その時は20分位掛けたかなぁ?
窓の外は雪が降り始まり若干吹雪いて来たPM4:00頃、帰る事にしました。
結局「スフレチーズケーキ」は忘れられている様でした。
その代わりに、自分の味わった珈琲を家族にも飲ませたいと思ったので「イチゴとチョコのブレンド深煎り珈琲豆」を100g(900円)だけ買いました。
この「イチゴとチョコのブレンド珈琲」が提供されるのは1/15~3/14の期間限定なのだそうです。
通販もしている様なので、興味が御有りでしたら、ネットで「自家焙煎珈琲コトリ」のホームページを調べてみて下さい。
購入して来た「イチゴとチョコのブレンド深煎り珈琲豆」を淹れて家族で飲んでみましたが、皆も一様にイチゴもチョコの薫りもしないと言っていました。
私は仄かにバニラの風味は感じましたが、それが珈琲の薫りと混じってチョコの風味と言われると違う気がしますが・・・!?
でも、色々と独自性を打ち出そうと研鑽する喫茶店の店主の頑張りにエール!』
↓イチゴとチョコのブレンド珈琲(タイトル画像は喫茶店「自家焙煎珈琲コトリ」の店構え)