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2024年08月14日 イイね!

映画「プリデスティネーション」を観て…

映画「プリデスティネーション」を観て…ネット配信で映画を観ました。
タイトルは「プリデスティネーション」と言う、ロバート・A・ハイラインの短編小説「輪廻の蛇」を原作としたオーストラリアのSF映画。
日本では2015年に劇場公開されました。

イントロダクション:公式サイトより
予測不可能なスリルと想像を絶するラストが待ち受ける究極のタイムパラドックス小説の映画化、ついに実現!
 SF映画の最もポピュラーなテーマのタイムトラベルには、過去を変えると未来に変化や矛盾が生じるタイムパラドックスが付きものだ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』から『バタフライ・エフェクト』まで数多くの傑作&異色作がひしめくこのジャンルに、新たな金字塔というべき衝撃作が誕生した。
 奇想に満ちたヴァンパイア映画『デイブレイカー』(09)の気鋭の双子監督、ピーター&マイケル・スピエリッグ兄弟が、イーサン・ホークと再びタッグを組み、ロバート・A・ハインラインによる究極のタイムパラドックス小説「輪廻の蛇」の映画化を実現。携帯型タイムマシンによって時間と場所を自在に瞬間移動できる政府のエージェントが、凶悪な連続爆弾魔を追って命懸けのラスト・ミッションに身を投じる姿を映し出す。1970年のごく平凡な酒場の風景から始まる物語は、中盤にトリッキーな急展開を見せ、約半世紀の時空を小刻みにスリップする壮大なドラマに発展。先読みを一切許さないノワールな映像世界は、登場人物のあまりにも数奇な宿命のミステリーをエモーショナルに解き明かしていく。そして映画史上空前のタイムパラドックスの終着点には、あらゆるスリルや感動を超越した"想像を絶する"真実が待ち受けている!
 リチャード・リンクレイター監督との『ビフォア』シリーズや『6才のボクが、大人になるまで。』などでおなじみのイーサン・ホークにとって、本作は『デイブレイカー』に続くスピエリッグ兄弟との2度目のコンビ作。またジョン&ジェーンという時空のみならず性別さえも超えるひとり2役をやってのけた驚異の新進女優サラ・スヌーク、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『記憶探偵と鍵のかかった少女』の個性派バイプレーヤー、ノア・テイラーも抜群の存在感を放っている。

ストーリー:公式サイトより
 1970年11月6日/ニューヨーク
 神出鬼没の連続爆弾魔フィズル・ボマーの凶行に市民が恐れおののく大都会。場末のバーに現れた青年ジョン(サラ・スヌーク)は、バーテンダー(イーサン・ホーク)に数奇な身の上話を語りだすーー。女の子<ジェーン>として生まれ、孤児院で育った"彼"は、18歳の時に恋に落ちた流れ者との子を妊娠。しかし、その男はある日"忽然"と姿を消し、赤ん坊も何者かに誘拐されていた。そして、出産時の危機から命を救うため、自分は男になったと話す…。
 青年の長い告白を聞き終えたバーテンダーは、思いもよらないことを切り出した。なぜかバーテンダーは青年がジェーンからジョンに改名したことを知っており、彼が憎む流れ者への復讐のチャンスを与えると言い出す。わけがわからず混乱に陥ったジョンを地下室に導いたバーテンダーは、"時標変界キット"と称する機械を取り出し、ある日時をセットする。「深呼吸して、目を閉じろ」。バーテンダーがそう告げた次の瞬間、ふたりは跡形もなく地下室から消失した。
 1963年4月2日/クリーブランド
 ふたりが1970年のニューヨークからスリップした先は、かつてジェーンが流れ者と出会った日の大学のキャンパスだった。愕然とするジョンの前で、バーテンダーが驚くべき素性を明かす。何とバーテンダーは未来からやってきた時空警察のエージェントで、 "時標変界キット"とは携帯型のタイムマシンだったのだ。すでにエージェント引退を決意しているバーテンダーは、ジョンに自分の仕事を継ぐことを条件に、帽子とコート、札束、そして復讐のための拳銃を手渡す。
 バーテンダーの提案をすべて受け入れたジョンは、コートの内側に拳銃を忍ばせ、キャンパス内で流れ者を捜し始める。まもなく彼が背後を振り返ると、そこにいたのは7年前の自分自身、すなわちジェーンだった。
1970年3月2日/ニューヨーク
 バーテンダーには後継者探しのほかに、もうひとつ重大な最後のミッションがあった。それは因縁の宿敵である爆弾魔フィズル・ボマーを、この世から葬ること。予定通り、ジョンをジェーンが流れ者と出会った日に連れてきたバーテンダーは、単独で新たなタイムスリップを敢行し、フィズル・ボマーが現れる犯行現場に向かう。しかしタイムスリップの影響で疲労したバーテンダーは、格闘の末にまたもフィズル・ボマーを取り逃がしてしまう。
 1964年3月2日/クリーブランド
 ひとときの休息をとったバーテンダーは、とある病院に向かう。そこに現れた時空警察の幹部ロバートソンは、「未来への種はまき損ねるな。頼んだぞ。」と言い残し消える…。新生児室に侵入したバーテンダーは、生まれたての赤ん坊のジェーンを誘拐し、1945年9月13日にタイムスリップし、孤児院の玄関へ運ぶのだった――。
1963年6月24日/クリーブランド
 バーテンダーに導かれて巡り合ってしまったジョンとジェーンは、情熱的な恋に落ちていた。公園でのデート中、バーテンダーが戻ってきたのに気づき、「すぐ戻る」とジェーンに言い残してその場を離れるジョン。バーテンダーから「これが宿命だ」と告げられたジョンは、愛するジェーンとのつらい別れに胸を締めつけられる。
1985年8月12日/時空警察本部
 バーテンダー、ジョン、ジェーンの衝撃的な因果関係が明らかになるなか、未来に戻ったバーテンダーは後継者のジョンを医務室に預けると、引退後の生活を送るため"最後"のタイムスリップに身を投じていく。選んだ目的地は、フィズル・ボマーが大勢の市民を巻き込む史上最悪の爆破事件を実行しようとしている1975年のニューヨークだ。しかしバーテンダーは、まだ自分の本当の宿命を知らなかった。時空を超えた壮大な旅の果てに、彼が突き止めた呪われた真実とは……

私見:
クライマックスでは、時空を超えた青年ジョン(サラ・スヌーク)と女性ジェーン(サラ・スヌーク)の間に出来た子供がジェーンと言うパラドックス。
しかも、バーテンダー(イーサン・ホーク)も連続爆弾魔フィズル・ボマーもジョンもジェーンも、時空を超えた同一人物だったと言うオチ。
集中して観ていないと、頭の中がバグってしまいそうです。

映画タイトルの「プリデスティネーション」には、キリスト教の救済の予定説。
神は永遠を通して(救済を含めた)宿命を定めていると言う意味があるそうです。




Posted at 2024/08/14 10:08:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2024年08月13日 イイね!

映画「パリタクシー」を観て…

映画「パリタクシー」を観て…DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「パリタクシー」と言う、終活に向かうマダムを乗せたタクシー運転手が、彼女の人生をめぐるパリ横断の旅に巻き込まれていく姿を描いたヒューマンドラマ。
フランスで2022年に制作され、日本では2023年に劇場公開されました。

イントロダクション:公式サイトより
終活に向かうマダムの依頼は、人生を過ごしたパリを横断する“寄り道”。
だがその道のりは「まさか」の連続で…!?
驚きながら、笑って、泣いて!
意外すぎる感動作!
フランス初登場新作№1の大ヒット!

国民的歌手x大人気コメディアン
フランスが愛する2大スターが夢の共演
不愛想な上にすぐにカッとなるが、家族への熱い愛にあふれているシャルルを演じるのは、フランスを代表する大人気コメディアンのダニー・ブーン。『フランス特殊部隊 RAID』でセザール賞を受賞、本作のクリスチャン・カリオン監督作『戦場のアリア』ではセザール賞助演男優賞にノミネートされるなど、演技派俳優としても高く評価されている。「微笑むたびに人は若返る」など、思わず書き留めておきたくなる言葉で人を魅了するマドレーヌには、最もキャリアの長いシャンソン歌手のリーヌ・ルノー。エイズアクティビストと尊厳死法制化への活動の長年にわたる功績を称えられ、2022年には仏最高勲章であるレジオン・ドヌール勲章を受賞した。俳優としては、『女はみんな生きている』他でセザール賞助演女優賞に3度ノミネートされ、幅広い分野で活躍する国民的スター。
ブーンとルノーは実生活でも親交が深く、ルノーは「ダニーは私の息子よ」と公言している。本編中のシャルルとマドレーヌと同じく、彼ら2人も貧しい労働者階級出身で、ルノーは「これは私の遺言になる映画よ」と宣言しての本作への出演となった。

数々の賞に輝いた名匠が仕掛ける衝撃の先の感動に、あなたは立ち上がれない!
監督・脚本は、『戦場のアリア』でセザール賞の作品賞とオリジナル脚本賞、英国アカデミー賞にノミネートされたクリスチャン・カリオン。サプライズとユーモアが詰まった物語に、女性の権利を守るという今日的な問題も織り込んだ。
マドレーヌの波乱に満ちた生涯を伴奏する壮麗な音楽は、フランソワ・オゾン監督作品を数多く手がけ、『危険なプロット』と『婚約者の友人』でセザール賞にノミネートされたフィリップ・ロンビ。撮影監督は、『カフェ・ド・フロール』などパリを舞台にした作品を担当し、世界中の人々の憧れの街の魅力を知り尽くしたピエール・コッテロー。

パリの街には秘密がいっぱい―。
旅するように美しいパリを巡る、珠玉の映像体験
エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、ノートルダム寺院、凱旋門、パルマンティエ大通り、洒落たビストロ――もう一人の主人公であるパリのエレガントな美しさに浸れる映像も見逃せない。人生の悲しみも喜びもパリで見つけたマドレーヌ。今、この地を離れ終活へ向かう彼女は、街角に停まる度、パリへのさよならの代わりに秘密をひとつずつ明かしていく。そして、パリがうんざりする仕事場だったシャルルにとっては、マドレーヌとの時間が新しいパリを再発見する予想外の時間になる。
いつの間にかシャルルの仕事はタクシードライバーから、パリの街角に潜むマダムの数奇な運命を解き明かす旅に変わっていた。そして、この思いがけない出会いが、2人の人生をドラマティックに変える大きな転機になろうとしていた。果たして、そのクライマックスに待つものとは――?
驚きながら、笑って、泣いて!オープニングからラストまで、「まさか」がぎっしり詰まった意外すぎる感動作!

ストーリー:公式サイトより(キャストを加筆)
パリのタクシー運転手のシャルル(ダニー・ブーン)は、人生最大の危機を迎えていた。金なし、休みなし、免停寸前、このままでは最愛の家族にも会わせる顔がない。そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリの反対側まで送るという依頼が舞い込む。92歳のマダムの名はマドレーヌ(リーヌ・ルノー)。終活に向かう彼女はシャルルにお願いをする、「ねぇ、寄り道してくれない?」。人生を過ごしたパリの街には秘密がいっぱい。寄り道をする度、並外れたマドレーヌの過去が明かされていく。そして単純だったはずのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かす驚愕の旅へと変貌していく!

私見:
92歳マダムのマドレーヌを演じた歌手で女優のリーヌ・ルノーさん、撮影当時は94歳だった様ですが、スクリーンから見る御姿は若い!
主人公のパリのタクシー運転手のシャルルをコメディアンのダニー・ブーンが演じていてもコメディではなくて、普通の感情を持って観る人の琴線に触れるヒューマンドラマでした。




Posted at 2024/08/13 08:34:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2024年08月12日 イイね!

映画「アンチ・ライフ」を観て…

映画「アンチ・ライフ」を観て…ネット配信で映画を観ました。
タイトルは「アンチ・ライフ」と言う、カナダで制作されたSFアクション映画。
未来の地球人が他の惑星に移住する為に飛行する宇宙船内で起きた人類とエイリアンの戦い。
日本では2021年に劇場公開されました。

イントロダクション:公式サイトより
正体不明の“何か“とバトルする元軍人・クレイ役には最強のアクションスター、ブルース・ウィリス。ブルースの下で働くノア役には、『パワーレンジャー』のコディ・カースリー。宇宙船を仕切るアダムス提督役に、『ミスト』のトーマス・ジェーン。監督には、『パンデミック』のジョン・スーツがメガホンを取る。脚本にはブルース・ウィリスの次回作『Cosmic Sin(原題)』も手がけたエドワード・ドレイクと、コーリー・ラージが手がける。
ブルース・ウィリスと、トーマス・ジェーンの息のあったアクションと、渋みが満載のウィットに飛んだやりとりが溢れるエキサイティングなSFアクションスリラーが誕生した!!

ストーリー:公式サイトより
『アルマゲドン』から22年、人類の運命は再び彼に託された――。
西暦2242年、地球は滅亡の危機を迎えていた。選ばれた5,000万人の富裕層はニューアースへ避難を開始。宇宙船は元軍人と現役兵士により管理され、労働と引き換えになんとか潜り込んだノア(コディ・カースリー)は、クレイ(ブルース・ウィリス)の下で働くことになる。そんな中、船内で殺人事件が発生する。しかし、その現場はどう見ても人の手によるものではなかった…。 こうして、クレイ率いる元兵士軍団と正体不明の“何か”の人類存亡をかけた戦いの火蓋が切って落とされた!!

ストーリー補足&私見:
未来の地球では新型ウイルスによって人類存亡の危機に陥り、人類は190億人を見捨て、富裕層から5000万人を惑星ニューアースへ宇宙船で移住させていました。
その宇宙船の最終便には、キールナン・アダムス提督(トーマス・ジェーン)の娘ヘイリー(カサンドラ・クレメンテイ)が乗船していました。
ヘイリーの彼氏であるノア(コディ・カースリー)は宇宙船へ何とか密航します。
その後、宇宙船内で殺人事件が起きますが、未知の生命体の仕業らしい…。
未知の生命体に寄生された人間はゾンビ化し、残った人類に襲い掛かります。
元軍人クレイ(ブルース・ウィリス)とその部下になったノアはゾンビと応戦します。
絶体絶命のピンチになり、クレイはゾンビを巻き添えにして宇宙船で自爆しました。
その間に、ノアと彼女ヘンリーとお腹の子は脱出ポッドで惑星ニューアースへ不時着しました。
しかし、惑星ニューアースにもゾンビが存在していました。
ノアはヘンリーとお腹の子を守る為に火炎放射器を持ってゾンビに立ち向かって行きました。

本編のどこかに「悪を行う人間こそが悪魔で、悪魔=人間を滅ぼす為に人知を超越した存在者がゾンビを存在させた」と言っていました。


Posted at 2024/08/12 09:52:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2024年08月11日 イイね!

映画「ワイルド・スピード FIRE BOOST」を観て…

映画「ワイルド・スピード FIRE BOOST」を観て…DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「ワイルド・スピード FIRE BOOST」と言う、米国制作のアクション映画。
映画原題「Fast X」が表す様に「ワイルド・スピード」シリーズの第10作目に当たる作品。
日本では2023年に劇場公開されました。

イントロダクション:関連サイトより
人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第10作。世界中に飛ぶレーサー集団“ファミリー”のリーダー・ドミニクは、彼への復讐に燃える最強の敵との対決へ。
舞台もアクションもスケールアップし続けるのが名物である「ワイルド・スピード(ワイスピ)」シリーズの第10弾。V・ディーゼルが演じるドミニクと仲間たちは、ドミニクを恨むダンテ(「アクアマン」のJ・モモアがワイルドに好演)との激闘へ。初登場のB・ラーソンら新キャストや、ローマ、リオデジャネイロなど世界各地での壮大なチェイスが見もの。シリーズは続く第11作で完結する予定だったが、2023年の時点で第12作の製作も予定。さらに「~スーパーコンボ」の続編などスピンオフの数々も進展中だ。

ストーリー:関連サイトより(キャストを加筆)
10年前、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)らファミリーは麻薬王エルナン・レイエス(ジョアキム・デ・アルメイダ)から多額の資産、そして1億ドルの入った金庫を奪った。その直前、エルナンは息子ダンテ・レイエス(ジェイソン・モモア)に「死では慈悲深い。ドミニクを死より恐ろしい目にあわせろ」と指示を出す。そしてエルナンは殺され、自身も傷を負ったダンテはドミニクへの復讐を誓う。
10年後の現代。ドミニクは妻のレティ(ミッシェル・ロドリゲス)と共に息子のリトル・B(レオ・アベロ・ベリー)を育てていた。ハン(サン・カン)、ラムジー(ナタリー・エマニュエル)、ローマン(タイリース・ギブソン)、テズ(クリス・リュダクリス・ブリッジス)の4人が秘密工作組織「エージェンシー」からの要請で盗まれたマイクロチップを奪還するためにローマに旅立つ前日、トレット家にてバーベキューを嗜む。その夜、出血多量の瀕死になったサイファー(シャーリーズ・セロン)がトレット家を訪ねる。サイファーはダンテに襲撃された直後であり、ドミニクとレティにダンテについて警告する。翌日、エージェンシーのリトル・ノーバディことエリック・リーズナー(スコット・イーストウッド)がサイファーを拘留するために到着し、ドミニクとレティにサイファーが真実を話したことを確認するが、チームに任務を割り当てた事実はないとも告げる。ドミニクとレティは、自分たちが何者かの罠にはまったことに気付き、エリックと共にハン達を止めるため、彼らと連絡がつけられないままローマへと旅立つことになる。
ローマにて任務を遂行しているハン一行は目的の荷物が搭載されているトラックを発見し、テズとラムジーが乗っ取る事に成功するが、その直後にロックがかかり一切操縦が出来ない状態となる。そのトラックはダンテがサイファーから奪ったハッキング装置で遠隔操作をしており、トラックの荷台にはチップではなくローマ一帯を軽く吹き飛ばすほどの威力を持つ球体形の中性子爆弾が搭載されていた。ハン達を発見したドミニク一行も爆弾を止めるべく追跡するが、ダンテによる妨害の末に爆弾がトラックから飛び出してしまい、標的であるバチカン市国の教皇庁目がけあらゆるものを破壊しながら街中を転がりだす。爆弾は教皇庁目前まで迫るがドミニクは機転を利かせ工事用クレーンをぶつけテベレ川に方向転換させる。 川に沈められた爆弾が爆発し、周辺に甚大な被害が出るが水中で爆発した事で威力が軽減され、最悪の事態だけは回避することに成功する。 しかし、追跡のさなかでレティは逮捕され、ドミニクら一行もダンテの策略により今回の爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまう。 ダンテは大混乱に陥るローマを丘の上で見下ろしながら「苦しみは始まったばかりだ、俺を探しに来い」とドミニクに宣戦布告し去っていく。
ロサンゼルス。トレット家に武装した部隊が到着し、ドミニクの妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)とリトルBを連行しようとするがそこにドミニクの弟ジェイコブ(ジョン・シナ)が駆けつけ部隊を倒し、リトルBをポルトガルにある隠れ家に連れて行きドミニクを待つ。ミスター・ノーバディの娘テス(ブリー・ラーソン)はチームの無実を確信し、ゴッド・アイを使用しナポリにいたドミニクに、ダンテがリオデジャネイロにいると知らせる。
リオデジャネイロ。ドミニクはダンテに立ち向かい、一時は一触即発状態になるもレースを挑む。レースには、ドミニクの友人であるディオゴとリトル・Bの亡き母エレナ・ネベスの妹であるイザベル・ネベスも加わりレースに挑むが、元々まともにレースする気のなかったダンテは二人の車には爆弾が仕掛けられており、レース中、ディオゴ(ルイス・ダ・シルバ)とイザベル(ダニエラ・メルシオール)がドミニクとダンテの先方についたことでタイマーが起動するとドミニクはイザベルを救うことを選択したことでダンテはディオゴを車ごと爆破する。その後ダンテが元々両者とも爆破するつもりだったことから次はイザベルをターゲットにするが、ドミニクはイザベルの車に衝突し、ダンテに逃げられるも爆弾を切り離してどうにか彼女だけは救う事に成功する。
翌朝、ダンテはサイファーの元部下二人の死体を前にリオデジャネイロでの出来事を語る。
テスはレティを訪ね、彼女を脱出させるためあえて負傷させ南極大陸の極秘施設に送り、レティはそこでサイファーと隣り合わせとなる。辛くもローマからロンドンへ逃げ延びたテズらはここで体勢を立て直そうとするも、銀行口座の全資金がハッキングにより全て使い果たされていることに気づく。ローマンが隠し持っていた現金を使ってラムジーのインターネット仲間のボウイ(ピート・デイヴィッドソン)に相談し、物資を入手しようとするも、ボウイは報奨金目当てに警察に到着したことを報告してしまい、やむを得ずデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)に助けを求めることになる。デッカードも最初は乗り気ではなかったが、ハンとのひと悶着の途中に武装した部隊が突入したほか彼の母親のクイニー(ヘレン・ミレン)もドムの協力者としてダンテの標的にされていることを知り、デッカードは彼らを助けることに同意する。
ブラジルでの金庫奪取の舞台となった元警察署にてエイムズ(アラン・リッチソン)はドミニクを発見し逮捕、移送するが、彼のチームは嘗てダンテが負傷しエルナンが命を奪われた地にて待ち伏せしていたダンテの傭兵に襲撃される。エイムズはドミニクと力を合わせ機転を利かせながら彼らと戦うが、ダンテはイザベルを誘拐していた。それでもテスが加勢したことでイザベルは解放されるもダンテの狙撃兵がテスを負傷させエイムズも被弾、イザベルも狙撃されそうになる一方、彼はゴッド・アイを盗み、ポルトガルでリトルBの居場所を突き止め逃亡した。ドミニクはなんとかイザベルを救い、彼女はドミニクにテスを病院に連れて行くと約束し、エイムズもドミニクがダンテを倒すのを手伝うことに同意する。ローマン達にも知らせがあり、ポルトガルへと向かう。
偽造パスポートを作成し乗った飛行機にてキャビンアテンダントに変装した仲間の協力を得ながら隠れ家に到着したジェイコブはダンテの傭兵達に追われていることに気づき敵を薙ぎ倒しながらリトル・Bと逃亡を図り、やがて追いついたエイムズの飛行機から降下したドミニクと合流するも、ダンテは車に詰まれていた砲台を修理しようと荷台に降りていたリトル・Bの誘拐に成功し、ドミニクも反対車線に追いやられてしまう。ドミニクとジェイコブを止めるようダンテは傭兵達に命じ、ドミニクの車が傭兵たちの車両と遭遇するが、ジェイコブはドミニクが息子を救出できるよう、自らを犠牲にして傭兵達の車列に車を弾薬ごと突っ込み道を切り開く。その後、ドミニクの車はヘリコプター2台に吊るされそうになるも機転を利かせ墜落させて本車線に戻り、それからヘリコプターをダンテの車にぶつけクラッシュさせリトル・Bの奪還に成功する。
ドミニクは集合地点間近であるダムに到達するが、そこでエイムズが10年前の時からダンテのために働いている二重スパイであることが判明し、ローマン達が乗った飛行機を撃墜する。待ち構えていたダンテは、燃料と爆弾を仕掛けた2台のドローン操縦のセミトレーラーの間にドミニク達を挟み追い詰めるが、ドミニクは車でダムの斜面を下り川に逃れる。しかし、ダンテはダムにも爆弾を仕掛けたことを告げ爆弾を起動し去り、ドミニクとリトル・Bは絶体絶命の危機に陥る。
一方南極では、レティとサイファーは極秘施設から脱出し、海岸まで歩くとそこに潜水艦が浮上し、ハンを救い死亡したと思われたジゼル・ヤシャ(ガル・ガドット)がハッチから現れたところで本作は幕を下ろす。
ミッドクレジットシーン。特殊部隊がダンテが所有していた元警察署に潜入するが、ダンテは潜入していたルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)に「次の標的はお前だ」と告げる電話をかける。

私見:
クルマ好き、バイク好きの琴線に触れる作品だと思います。
映画「ワイルド・スピード FIRE BOOST」は「ワイルド・スピード」シリーズの最終章。
本編の次回作となる映画「ワイルド・スピード」最終章ファイナル(2部構成らしい)はシリーズ25周年に当たる2026年に公開される模様。
チョット待ち切れませんよネ⁉




Posted at 2024/08/11 09:59:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2024年08月10日 イイね!

映画「ロスト・イン・ザ・サン 偽りの絆」を観て…

映画「ロスト・イン・ザ・サン 偽りの絆」を観て…ネット配信で映画を観ました。
タイトルは「ロスト・イン・ザ・サン 偽りの絆」と言う、2016年に米国で制作されたクライムサスペンス。
日本では劇場公開されていない様です。

イントロダクション:関連サイトより
母親に先立たれた少年の前に現われる謎の男。男は銃を持つ元受刑者で、2人は危険な旅へ……。「トランスフォーマー」シリーズのJ・デュアメル主演の犯罪ロードムービー。
クリント・イーストウッドが監督してケヴィン・コスナーが主演した「パーフェクト ワールド」に少々似た設定だが、少年の年齢がもう少し上で、さらに、終盤に意外な事実が明らかになる点でも、本作ならではの魅力にあふれる犯罪ロードムービーの佳作が本作。「トランスフォーマー」シリーズのタフな兵士レノックス役でおなじみのデュアメルが、今まであまり演じてこなかった陰がある役柄を好演し、現在は無名だが今後が楽しみな子役俳優J・ウィギンズも好演。

ストーリー:関連サイトより
米国の田舎で母親と暮らしてきた13歳の少年ルイス(ジョシュ・ウィギンス)は突然母親に先立たれ、ニューメキシコ州にいる祖父母と暮らすことに。ルイスはバスで祖父母の家に向かうはずだったが、突然現われた男性ジョン(ジョシュ・デュアメル)は自分の車でルイスを祖父母の家に送ると申し出て、ルイスは承諾する。しかし、実はジョンは刑務所を出所したばかりの元受刑者で、手持ちの現金が無いので各地のスーパーなどで強盗事件を起こし、ルイスはそれに協力してしまうが……。

ストーリー補足&私見:
主人公の少年ルイス(ジョシュ・ウィギンス)は母親に先立たれ、母の葬儀後に祖母の居るニューメキシコ州へ行く事になります。
母親の葬儀に居合わせたジョン(ジョシュ・デュアメル)がルイスをニューメキシコ州へ車で送って行く事になりました。
ジョンは刑期を終えて出所したばかりの犯罪者である為にルイスの父親である事を言い出せずにいました。
真っ当な人生を送った事がないジョンは、所持金が尽きるとルイスを加担させ強盗をします。
ジョンは道中で強盗を繰り返しますが、その度にルイスを犯罪に巻き込んでいる事に罪悪感を持つ様になります。
ジョンは最後に立ち寄ったスタンドで強盗しようとしますが、既に指名手配されていた為に観念して捕まりますが、ルイスを逃亡させました。
ルイスが歩き続け、フラフラになりながらも祖母の家に辿り着きました。
祖母に歓迎され、母親の使っていた部屋に入ると母とルイスとジョンの写った写真が壁に貼ってありました。

物語として、意外な展開のない先読み出来る王道然とした内容ですが、でも充分に感動的な作品でした。
ジョンは再び刑務所に収監されるのでしょうが、今度、ジョンが刑期を終えて出所したなら、ルイスの為に良い父親へ変われそうだなぁと私は期待してしまいました。
Posted at 2024/08/10 11:37:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「今日のおやつ№128 ローソン Uchi Café なめらかカスタードのプチエクレア 6個 http://cvw.jp/b/3246475/45210816/
何シテル?   06/20 07:26
ニックネームを「jan-u1997」から「Cafe-R41」へ変更しました。
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