
私は珈琲好きです。
と言っても喫茶店(珈琲店)や珈琲豆の産地やブレンド方法、煎り方、淹れ方、機材等に全く拘りはなくてインスタントでも缶コーヒーでもOKです。
家内の言う通りのカフェイン中毒者なのかも知れません。
自分の口に合っているのは自分で淹れた珈琲なのですが、会社や出先でそんな事が出来る筈もなく、その様な時に重宝するのが自販機でも買える缶コーヒーです。
趣向品である缶コーヒーは人気の定番銘柄もありますが、結構な新製品が出ては消え、出ては消えを繰り返している様な気がします。
それが気になり出したのが2016年の事。
それから100種類の缶コーヒー(ボトル缶やペットボトルは含まず)を飲んでみようと決めてその年の8月24日から飲み始めた訳ですが、ほぼ一年半後の2018年1月25日に取り敢えず100種類制覇を達成する事が出来ました。
その後もズルズルと、と言うかグビグビと飲み続け、2020年1月4日迄で170種類の缶コーヒーを飲みました。
先々月からみんカラを初めたのですが、何げない日常のひとコマに「今日、飲んだ缶コーヒー」を紹介して行くのも良いかな?と思い、気分新たにリスタートしたいと思います。
この様な事をしても、誰の得にもならないし、それこそ毒にも薬にもならない事(そりゃそうでしょ、コーヒーなんだから!ってツッコミが入るところ)です。
知らず知らずの内に自然消滅的な終焉を迎える企画であるかも知れません。
それはそれでHotいて下さっても、茶々を入れて下さっても結構です。
因みに、今迄170種類の缶コーヒーを飲んで、勿論美味しいと思ったものはありましたが、滅茶苦茶(オヤジギャグがクドイですかね?)美味くないと思ったのは特売で60円を切って売っている物に多かったと思います。
但し中には、それなりの値段でプレミアムブレンドと称していても、塩が添加物として入っている物は味が???で商品開発者が迷走しているのでは?と思いましたし、香料フレーバーのキツイ物も、唯でさえ香りの淡い缶コーヒーの風味を阻害しているものもありました。
珈琲豆の炭火焼きや深煎りは、焦げ臭、苦味が強く出るので安っぽい味になる傾向でした。
微糖を名乗る商品の中には、砂糖は入っていなくても甘味料が多く含んでいて、同じメーカーのレギュラーコーヒーよりも糖度の高い物があり興味深かったです。
普段、何げなく飲んでいた缶コーヒーですが、数多くの種類を飲み較べる事で新たな発見があったりして、それはそれで新鮮ですよ!
何にも増して、こんなクダラナイ事に一所懸命になれる自分自身を認識出来た事が感慨深いです。
皆さんの所では、何種類の缶コーヒーが入手可能なのでしょうか?ネットで調べると日本中には300種類以上の缶コーヒーがあるみたいですが…。
別に私は缶コーヒーの購買・消費を勧めている訳ではありませんし、飲料メーカーの回し者でもありませんからね!
閑話休題:先ずは「今日の缶コーヒーシリーズ№001 アサヒWANDAモーニングショット」
メーカー:アサヒ飲料
銘柄:WANDA モーニングショット
キャプション:スッと飲めて、キリッと苦み。
“焼きたて・挽きたて・淹れたて”の目覚めるおいしさ。毎朝のスタートにふさわしい朝専用缶コーヒーです。
分類:コーヒー
缶の種類:ショート缶
内容量:185g
エネルギー/100g当たり:34kcal
私のお勧め度:○
Posted at 2020/06/01 09:59:02 | |
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缶コーヒー | 日記