
現時点において栃木県下で新型コロナウイルスに感染している方が24名居るそうです。
感染して家族や会社に対し、迷惑を掛ける訳にも行かないので、私は不要不急の外出は控えています。
外食して蕎麦を食べたいと言う気持ちもありますが、そこはグッと堪えて以前に蕎麦屋に行った時の日記を見て気を紛らしています。
過去(201710/28)の情報ですが、当時の日記をコピペ(若干手直しも)して、皆様にご紹介しながら回顧したいと思います。
『今日は「山あげそば」について書きます。
10/28(土)は午前も午後も忙しく出歩いていて、昼も僅かな時間で簡単に済ませられるものは?と考えたところ、JRの立ち食いそば屋の蕎麦みたいなものが食べたくなりました。
寒くなると日本そばで食べたくなるのは、ざるそばやもりそばよりも暖かい汁そばの方です。
そこで、その日の昼にJR烏山駅前にある「山あげそば」に行きました。
この店は(JR線利用者がターゲット?)専用駐車場がないらしく、駅前広場らしき空き地に車を駐車させてから、お店の暖簾を12:40頃に潜りました。
店に入ると券売機があり、食券を買い求めるシステムです。
そば類、うどん類、定食物類、ミニサラダ等のアラカルト、飲み物等々種類の数だけ押しボタンがあり、一寸迷います。
カレーそばと山菜そばがそばの中では一番高価ですが、それでも400円です。
他のそばはかけそば300円、たぬきそば330円、きつねそば350円、月見そば360円、天ぷらそば380円、もりそば350円、わかめそば360円、うどん類も同様のトッピングは同値段でした。
大盛りにしたければ、大盛り券60円を買い足す様です。
私は今回、天ぷらそばを選び、大盛にしたので、締めて440円です。
今迄この店では毎回山菜そばしか頼んでいなかったのですが、写真にした時のビジュアル感が山菜そばだと地味でしょ!?
大盛り天ぷらそばの方が一寸だけましかな?的な選択です。
だったら、白い被写体のうどんの方がインスタ映えするとも思ったのですが、食欲はうどんよりそばに傾注していましたので…。
早速、買った食券2枚をカウンターに差し出しました。
店のカウンターはL字型で椅子がなく立ち食い専用のテーブルです。
カウンターは優に10人以上は収容出来ると思われます。
私がお邪魔した時には、5~6人のお客さんが立ち食いしていたと思います。
すかさず、ほんの1、2分で注文した物が出てきました。
私は丼を持って空いている4人掛けのテーブルに移動しました。
店には同様のテーブルが4脚ありますので、年配の方や子供のいるお客さんにはありがたい筈です。
お冷はセルフサービスの様で、どうせ飲まないからと私は頂きませんでした。
先ず、大盛り天ぷらそばの写真を撮ってから、七味唐辛子を振り掛け、割り箸を割ってそばを頂きました。
手打ち蕎麦に較べるのも憚られる程ですが、これが大衆食堂の「蕎麦」じゃなくて「そば」って感じです。
「蕎麦」と表記すると品格がありそうですが、「そば」だと大衆の食べ物って感じしませんか?
食べていて、以前働いていた◇□技研の社員食堂のそばを思い出してしまいました。
◇□技研の社員食堂のそばがそうだと言う訳ではありませんが、宇都宮の大徳食品製造のそば麺を仕入れているのかも知れません。
天ぷらそばの話に戻りますが、茹であがりの時間を短縮する為なのか?そばに腰がなく、箸で持つとブツブツ切れるタイプの麺です。
トッピングされているのは、玉葱と人参と海老の天ぷらのかき揚げと薬味のネギです。
鰹出汁の効いた汁は可もなく不可もないレベルです。
大盛にしたのですが、麺の量は多分2倍になっているのではないかと思います。
前回の山菜そばの時は並盛を注文しましたので麺が少ないと思いましたが、今回はお腹がいっぱいになりましたからね。
コスパは良いです。
入店してから、約10分後の12:50分過ぎに店を出ましたが、その頃には店内で食事されている方は2人程に減っていました。
自分がそばを啜っている時でさえ、お客さんは次から次へと訪れていましたから、お客さんの回転率が良い様です。
この店はJRバス関東が経営している様ですが、JRバス関東自体はバスの路線を那須烏山市から撤退しているので、そば屋もいつ廃業しても可笑しくない状況です。
先に触れたそば屋の券売機ですが、そばのメニューに交じって「レンタサイクル(電動)700円」「レンタサイクル500円」の押しボタンがあり、如何にも輸送機関の経営するそば屋と言った感じです。
実は、経営難で自転車操業なのかも知れません!?
お後がよろしい様で…。』
↓「大盛り天ぷらそば」
↓「そば類&レンタサイクルの券売機」