現時点において栃木県下で新型コロナウイルスに感染している方が25名も居るそうです。
感染して家族や会社に対し、迷惑を掛ける訳にも行かないので、私は不要不急の外出は控えています。
外食してラーメンを食べたいと言う気持ちもありますが、そこはグッと堪えて以前にラーメン屋に行った時の日記を見て気を紛らしています。
過去（2018/2/18）の情報ですが、当時の日記をコピペ（若干手直しも）して、皆様にご紹介しながら回顧したいと思います。
『2/18（日）の夕方に宇都宮インターパークにあるジョイフル本田に家族揃って買い物に出掛けました。
買い物を済ますと、夕暮れ時でしたので夕食をしなければなりません。
娘が珍しく食べたいラーメンがあると言っていた「和の中」と言う店に行く事にしました。
所在地は宇都宮市駒生町にありますが、インターパークからも我が家からも結構な距離があります。
店に着いたのがPM6:30頃、駐車場は15、6台程停められる様ですが、私達が着いた頃には後2台分のスペースしか空いていませんでした。
私は見ませんでしたが、TV番組「マツコの知らない世界」では餃子屋として紹介されたそうです。
モンゴル出身の店主が「医食同源」をコンセプトに素材と調理法に拘っているお店だそうです。
私が思うに餃子専門店ではなく、品の良い薬膳中華の店と言った感じです。
ウエイティングボードに名前を記入している傍から、アルバイトであろう女子店員さんから声が掛かり、4人掛けのテーブルへ案内されました。
店内は居酒屋然とした作りで、お酒の種類も豊富で勿論お客さんの中には晩酌を嗜んでいる方も少なくない様でした。
早速、メニュー表を確認するとラーメン専門店ではない所為か？種類が少なく、内モンゴル岩塩ラーメン、烏龍海老ラーメン、黒胡麻つけ麺しか表記されていません。
私は到着する迄、ラーメン専門店だと思い込んでいましたので、そうでないと知って少々ガッカリ。
気を取り直して注文です。
娘は食べたがっていた烏龍海老ラーメン（\790）、私も同じく烏龍海老ラーメン、それに半ライス（\100？）を付けました。
家内は内モンゴル岩塩ラーメン（\690）、息子は内モンゴル岩塩ラーメンの大盛（\810）を注文。
後、家族でシェアする為に四川皇帝よだれ鶏ライス付（\880）と薬膳焼き餃子6ヶ（\320）1皿も注文しました。
温かい烏龍茶やお冷はセルフサービスでした。
程なくして、家族でシェアする四川皇帝よだれ鶏と薬膳焼き餃子が届きました。
店員の方が気を利かせて銘々皿を人数分持って来てくれた事から、社員教育がしっかりしている店である事を窺い知る事が出来ました。
その後、直ぐにそれぞれのラーメンが届きました。
それでは、私の注文した烏龍海老ラーメンの食レポです。
スープを飲もうとレンゲにすくっただけで、海老の芳醇な香りが起ちました。
かっぱえびせんの袋を開封した時に感じる海老の匂いを想像出来るでしょうか?その様な香りです。
種類は判りませんが大量の海老を烏龍茶で煮込んで出汁を取っている様です。
その所為で、コクがあるのにまろやかなスープになっています。
麺は低かん水、玉子なし製麺で適度に縮れた中細麺でスープに良く絡み、スープとの相性が大変に良いと思います。
トッピングされているのは、素揚げの海老２尾（多分、ブラックタイガー）、キクラゲ、ホウレン草の茎の部分、刻み葱と云った極々シンプルなものです。
麺の量は上品なラーメン屋では当たり前の多過ぎも少な過ぎでもないレベルです。
麺の大盛は＋120円でしたが、敢えてそれを頼まずに半ライスにしたのは、最後にスープに半ライスを投入し海老雑炊にしたかったからです。
雑炊にして判ったのですが、スープの底に沈んでいた出汁に使われたであろう海老のグズグズな部分が雑炊にすると凄く美味しい！
ラーメンの種類が少ないけれど、ラーメンの美味しさはラーメン専門店に負けていないどころか、寧ろ勝っていると思います。
その後に食した薬膳焼き餃子は一噛みすると皮はパリパリで中身は肉汁が溢れジューシーでしたし、四川皇帝よだれ鶏も美味しかったですよ。
和の中の定番メニューである、内モンゴル岩塩ラーメンも家内と息子の話では、コクがあり美味しい塩ラーメンだと言っていました。
家から遠いのが難点ですが、それ以外は本当に好いお店を発見し得した気分です。』
↓「烏龍海老ラーメン＆半ライス」（タイトル画像は「和の中」の店構え）
↓「四川皇帝よだれ鶏ライス付」
現時点において栃木県下で新型コロナウイルスに感染している方が25名も居るそうです。
