
現時点において栃木県下で新型コロナウイルスに感染している方が24名も居るそうです。
感染して家族や会社に対し、迷惑を掛ける訳にも行かないので、私は不要不急の外出は控えています。
外食してラーメンを食べたいと言う気持ちもありますが、そこはグッと堪えて以前にラーメン屋に行った時の日記を見て気を紛らしています。
過去(2018/7/16)の情報ですが、当時の日記をコピペ(若干手直しも)して、皆様にご紹介しながら回顧したいと思います。
『夏の暑い日には、ソーメンや日本蕎麦も良いですが、冷やし中華も良いですよね!
そこで、今回はずぅ~と食べてみたいと思っていた「上海小町」の「冷やし中華」を食べに行きました。
行ったのは、気象庁が那須烏山の最高気温36℃を予報していた夏日の7/16(月・祝)PM1:15過ぎです。
店の佇まいは上海小町と言った中華料理屋である事をイメージ出来ないログハウス。
このギャップが如何にも那須烏山と言う田舎の中途半端さを象徴している様です。
私がお邪魔した時には、お客さんが一人もいませんでした。
私は女将さんと思われる方に伺ってから、私一人には広めの6人掛けテーブルの椅子に着席しました。
店内のBGMは店主の趣味なのか?ジャズが大きくも小さ過ぎる事もない音量で流れていますが、やはり、中華料理とはミスマッチな雰囲気です。
直ぐに、先程の女性がおしぼりとお冷、割り箸を持って来てくれました。
私はメニュー表を見る事もなく、食べたかった冷やし中華を注文しました。
まぁ、冷やし中華はメニュー表に載っておらず、7~8月末迄の季節限定の裏メニュー扱いなので、メニュー表を見る事自体が無意味なのです。
依って値段が幾らなのかも判らないのが少々不安でしたが、メニュー表の他の品が大衆食堂然とした良心的価格設定である事を考えるとベラ棒な価格ではない筈です。
等々・・・云々とタブレットPCのメモに書き込み入力していると、女将さんがお待たせと冷やし中華を持って来てくれました。
私が思わず「早!」と口走る程のスピード感です。
この店の冷やし中華の何が凄いのか?と言うと、トッピングされている具材と量が半端ないです。
以前から、その噂を聞いていたので食べられる日を楽しみにしていましたが、実際にその冷やし中華を目の前にすると圧倒されます。
具沢山で肉類は刻みハム、チャーシュー、蒸し鶏の千切り。
それにズワイカニの脚が2本で豪華そのもの。
その他にキュウリの千切り、中華クラゲのトッピング類で麺が全く見えません。
皿には、薄切りされたトマトがドイツ東西分裂時のベルリンの壁の様に冷やし中華とレタス、キャベツからなるサウザンアイランドサラダとの間に立ちはだかり、お互いを堰き止めています。
それを皿の縁から傍観する和からしは誰がこんなに使うのと言う位の半端ない量です。
いつ迄も驚いてばかりはいられないので、早速箸を付ける事にしました。
先ずは、サラダから食べて野菜の酵素を身体に摂り込み、太り難い身体にします。(本当に効果あるのだろうか?)
その後、ハムと細麺を絡めて食べます。
スープは何処にでもある冷やし中華の甘酢醤油味です。
皿にトッピングされている具材の右側から順に少しずつ麺と絡めて食べて行きました。
ズワイガニの脚1本はそのまま食べましたが、蟹好きには堪らないですね!
残った1本のズワイガニの脚の身は解して麺に絡めて食べました。
家ではカニカマで誤魔化されている冷やし中華とは、全然別物と言う味わいで長生きしていて良かったと思える瞬間です。
その後は、黙々と食べました。
食べ終わる頃に女将さんが温かい烏龍茶を持って来てくれました。
ハーブの様な香りが発っていましたから、一寸高級な烏龍茶なのかも知れません。
もしかしたなら、ブレンド茶なのかも知れませんが!?
烏龍茶を飲み干して、レジで冷やし中華1380円(メチャ高くなくて良かった!)の会計処理を済ませ家路に就きました。』
↓冷やし中華(タイトル画像は「上海小町」の店構え)
Posted at 2020/11/09 10:03:00 | |
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