
現時点において栃木県下で新型コロナウイルスに感染している方が20名程居るそうです。
感染して家族や会社に対し、迷惑を掛ける訳にも行かないので、私は不要不急の外出は控えています。
外食してラーメンを食べたいと言う気持ちもありますが、そこはグッと堪えて以前にラーメン屋に行った時の日記を見て気を紛らしています。
過去(2018/9/15)の情報ですが、当時の日記をコピペ(若干手直しも)して、皆様にご紹介しながら回顧したいと思います。
『9/15(土)朝からネットニュースを確認していたら、昭和29年創業の幸楽苑が64周年を記念し9/15~24に掛けて創業祭を行う事を知りました。
この間だけ、2015年5月で販売を終了した「中華そば」が「中華そばクラシック」(290円税別)として期間限定復刻するそうです。
しかも現在の主力商品である「新・極上中華そば」(390円税別)と「食べ比べセット」と称し、64周年に掛けてセット価格640円(税別)で販売されます。
それぞれ単品で注文するよりも40円お得と言うフレコミです。
それで、早速その日の晩に家内と息子と私の3人で行ってみました。
我が家から一番近い幸楽苑は宇都宮ゆいの杜にあるテクノポリス店です。
店に着いたのがPM6:00一寸前でしたが、創業64周年記念の初日にしてはお客さんの入りが悪いみたいです。
PRが下手なのか?若しくは付近にはファミレスとか競合するラーメン店とか定食屋、焼き肉屋、ファーストフード店等々が乱立している事も影響しているのでしょうか?
お蔭で待つ事もなく、自分達の座りたい席に自由にどうぞと案内されました。
席に着くと直ぐにお冷が人数分出され、注文が決まったら呼んで下さいと定番の台詞。
私は心に決めていた「食べ比べセット」で息子も同じ物、家内は「煮干しらーめん こってり味」(520円税別)を注文しました。
5分程して、まずは家内の煮干しらーめんが、次に食べ比べセットの中華そばクラシックが2杯、間もなく新・極上中華そばが2杯届きました。
私は先に届いた中華そばクラシックから食べ始めました。
スープは鶏ガラベースの醤油味で昭和のラーメンって感じです。
麺は「熟成多加水麺」と言ったオリジナルの中太縮れ麺は歯応えがあって私の好きな類いです。
トッピングされているのは、チャーシュー2枚、海苔、刻み葱、メンマです。
次に新・極上中華そばを頂きました。
スープは基本、鶏ガラベースの醤油味ですが、こちらにはもしかしたら豚骨出汁が少し加えてあるかも知れません。
それに中華そばクラシックのスープに較べて、新・極上中華そばのスープの浮いている油膜は始め増量されているチャーシューの脂かな?と思ったのですが、どうもネギ油の様でした。
麺は中華そばクラシックと同じく「熟成多加水麺」が使用されている様ですが、価格が高い分だけ麺の量が増えているみたいです。
トッピングされているのは、チャーシュー4枚、ナルト、刻み葱、メンマです。
この安価でラーメン2杯食べられるのは奇蹟です。
多量の原料(スープや麺、トッピングする具材等)を工場で前処理加工し、日本全国の各店に供給するシステムが整っているので可能な事なのでしょう。
因みに、家内の食べた煮干しらーめん・こってり味は鶏ガラや豚骨の濃厚な旨味たっぷりのスープに醤油、煮干し風味を絶妙なバランスで加えてあり、あっさりでありながらコク深い味なのだそうです。
私は食べ比べセットのラーメン2杯を完食。
家内の食べ残しは息子が自分の分共々、完食していました。
食べに行こうと誘った私の奢りでしたが、ラーメン5杯で税込1943円ですよ!
庶民の味方に幸あれ!
ン!? 幸楽苑には、既に幸ありましたね。』
↓食べ比べセットの中華そばクラシック(タイトル画像は卓上の白胡椒)
↓食べ比べセットの新・極上中華そば
↓煮干しらーめん こってり味

Posted at 2020/11/13 07:43:02 | |
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