
現時点において栃木県下で新型コロナウイルスに感染している方が46名も居るそうです。
感染して家族や会社に対し、迷惑を掛ける訳にも行かないので、私は不要不急の外出は控えています。
外食してラーメンを食べたいと言う気持ちもありますが、そこはグッと堪えて以前にラーメン屋に行った時の日記を見て気を紛らしています。
過去(2018/11/23)の情報ですが、当時の日記をコピペ(若干手直しも)して、皆様にご紹介しながら回顧したいと思います。
『以前に竹末本店の昼の部「ラーメン専門店E.Y竹末」と夜の部「M.S夜露死苦夜刃」を紹介しましたが、今回は竹末支店の「竹末道の駅本陣」を紹介します。
11/23(金・祝)のAM11:10頃に「道の駅喜連川」の駐車場に車で到着。
駐車場はほぼ満車状態で残り少ない駐車スペースを見付けて停めました。
ここは喜連川温泉が併設されていたり、頻繁にイベントを催していたりで、なかなかの人気のある道の駅です。
私が行った時はフォークソングデュオとちおとめのライブが開催されていました。
道の駅喜連川は国道293号線沿いにある為、茨城方面の方が日光や那須方面に遊びに行く時の中継地の様です。
逆に、栃木の県北山沿いの方には海を目指す時の休憩所になっている様です。
その道の駅の新館のフードコート内にある竹末道の駅本陣はAM11:00開店と聞いていたので、お昼の繁忙時前を狙って行って来ました。
道の駅の新館に入るのは初めてで捜しましたが、建屋の端の隅にひっそりとありました。
厨房の中は従業員の方が3人で切り盛りしている様です。
受付に行って竹末道の駅本陣のデフォの「ごちそう喜連川ラーメン」(900円)の代金を払って注文すると、番号札15番を貰いました。
開店後15分で15番目と言うのは、結構回転率が良いのでは?
注文時には11/23~25期間限定の「美肌喜連川ラーメン」(900円)も心惹かれましたが、今更美肌になってもしょうがないと言う思いで美肌よりもごちそうを選んだ次第です。
フードコートの外の見えるカウンター席に座っていると、隣の男性が13番の方と呼ばれラーメンを取りに行きました。
矢継ぎ早に14番の方も呼ばれ、隣の男性13番さんが半分程食べた頃に15番さんと私も呼ばれました。
プラスチックのトレイに載せられた丼もプラスチック箸も安っぽいのですが、丼の中身は御馳走そのものです。
スープは魚系の塩味ですが、多分ヤシオマスで出汁を摂っているのでは?と思います。
塩気が丁度好い塩梅です。
麺は中太縮れ麺でスープに良く絡み、コシもあり、食べ易いです。
トッピングされているのは刻みネギに飛び子が載っており、他はメンマにホウレン草とヤシオマスの身を解してペーストした物、それに熟成牛肉のチャーシューです。
刻みネギは香り高く鮮度が良い物です。
添えられている飛び子は味を楽しむよりは、ビジュアル的に赤色系を載せたと言う感じ。
メンマは塩気が控えめで、一般的な繊維質のしっかりした物ではなく、少々草臥れ加減の細黒いメンマで噛み切り易さを狙っているのかも知れません。
ホウレン草はサッと湯通しされた物で、トッピングの中では箸休め的な存在か?
ヤシオマスはペーストにした物に塩と胡椒を混ぜ込んでいる様で、麺をある程度食べたならペーストをスープに解して麺と絡めると味の変化が楽しめる趣向の様です。
そして、極め付けは熟成牛肉のチャーシューで頬張るとサーロインステーキの様な食感。
これだけ手が込んだ作りなのに900円で食べられる幸せ!
いつもなら咀嚼も僅かに呑み込むところを、今回は美味しさを何度も噛み締めながら時間を掛けて食べました。
番号札19番さんが呼ばれた頃に私は食べ終え、お膳を返却しました。
AM11:50過ぎに道の駅喜連川を後にしました。』
竹末本店の昼の部「ラーメン専門店E.Y竹末」、夜の部「M.S夜露死苦夜刃」のラーメンよりも「竹末道の駅本陣」の「ごちそう喜連川ラーメン」が一番自分好みのラーメンだった様に思います。
みんカラの皆さんも機会があったなら、竹末チェーン店のラーメンを食べ較べては如何でしょうか?
↓ごちそう喜連川ラーメン(タイトル画像は「竹末道の駅本陣」がテナントで出店している「道の駅喜連川」)
